商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 竹書房 |
発売年月日 | 2010/06/01 |
JAN | 9784812441930 |
- 書籍
- 文庫
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商品レビュー
4.1
7件のお客様レビュー
ジリジリとした汗が滲むような、バイク音がガンガン鳴り響くような、オトコとオトコのぶつかり合い。ストーリーも凝っていて緊張感があり、最後まであっという間に読み終えてしまいます。傑作です。
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堪能した~。みっしり筋肉付いた攻め・攻めってやつね~。公安の狂犬と、族あがりのやくざ峯上。野獣って割には色々の影で頭脳を働かせてるふうな峯上。25歳って年齢以上に精神的に大人すぎないか?続編もあるようだから手に入れよう。
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甘さを徹底的にそぎ落とした、ハードな恋愛の駆け引きに読み応えあり。 まさに、♂×♂のガチな恋愛模様です。 ストーリーとしては、謎の邪悪なカルト教団と、彼らが企むテロを阻止しようとする警視庁公安部との攻防が主軸。 そして「公安の綺麗すぎる狂犬」と称される超ドSな靫が教団を調べるうち...
甘さを徹底的にそぎ落とした、ハードな恋愛の駆け引きに読み応えあり。 まさに、♂×♂のガチな恋愛模様です。 ストーリーとしては、謎の邪悪なカルト教団と、彼らが企むテロを阻止しようとする警視庁公安部との攻防が主軸。 そして「公安の綺麗すぎる狂犬」と称される超ドSな靫が教団を調べるうちに接触してきた男は、教団とつながりを持つ暴力団の893峯上。 二人の関係は敵同士かと思わせるのですが、実はある理由により峯上は協力者となって、果敢にも敵陣に潜入し危険に直面する靫を助ける役を担っていきます。 まさに、男と男のぶつかり合いで、絡みシーンでも容赦がなくて、迫力満点。峯上は年下ですが、狂犬靫を上回る体つきと漢らしさで、とても凶暴な大型わんこ攻を堪能させてくれます。 沙野センセらしく、エロシーンは期待通りにとてもハード。教団に拉致される場面ではこれでもかという非道鬼畜っぷりです。なにしろ、相手がカルト教団なのでそれ聞いただけで、もうどんなシーンが展開されるかはご想像の通り。でも、この話の場合、受があまりにも漢らしいので、受が何をされようと痛さをほとんど感じることはなく、どちらかというと煽られるレベルで終了なのがいいところです。 カルト教団の洗脳のリズムを、峯上のHの抽送リズムで乗り越えてしまう靫に脱帽。笑ってはいけません。刑事モノらしいドキドキハラハラ感にプラス、そのあたりのエロティックな描き方はBLならではの醍醐味です。 「花陰の囚人たち」の亜南がちら見え。つながってますね。 まだ、靫と峯上の出会い編ということなので今後の展開も楽しみです。
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