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ファン・ゴッホ アルルの悲劇
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ファン・ゴッホ アルルの悲劇

ファン・ゴッホ(著者), アルフレート・ネメチェク(著者)

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ファン・ゴッホ アルルの悲劇

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2010/05/20
JAN 9784000089838

ファン・ゴッホ

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商品レビュー

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2022/04/19

ゴッホとピカソの違いも分からない芸術音痴ですが、 原田さんの「たゆたえども沈まず」を読んで、 ゴッホに興味を持ったので、 図書館でゴッホの解説本を借りてきました。 ※たゆたえども沈まず https://booklog.jp/users/noguri/archives/1/434...

ゴッホとピカソの違いも分からない芸術音痴ですが、 原田さんの「たゆたえども沈まず」を読んで、 ゴッホに興味を持ったので、 図書館でゴッホの解説本を借りてきました。 ※たゆたえども沈まず https://booklog.jp/users/noguri/archives/1/4344429729#comment ゴッホについての知識がほとんどない素人には 結構難解で読みにくい解説本だったのですが、 原田さんの本を読んでいたので、 何となくゴッホの人生やキャラクターについて想像がつき、 何とか読み切ることができました。。 決して簡単な解説本ではないですが、 それでもたくさんのゴッホ作品が見れるのは有難いです。 「たゆたえども沈まず」に出てきた作品もたくさん載っています。 「たゆたえども沈まず」はフィクションなので、 原田さんの空想のゴッホが描かれていたのでしょうが、 こちらのゴッホ像は比較的ファクト(主にはゴッホのやり取りした手紙)をベースに記述があります。 何となく想像できたけど、ゴッホってちょっと普通じゃないよね。。 普通じゃないからこそ、世紀に残る作品が生み出せたとも言えるんでしょうが。。 実際に自分がゴッホとコミュニケーションを取っていたら、 偉い苦労するんだろうな…と思いつつ、、 ゴッホの作品を鑑賞していました。 個人的に好きな作品 11:タンギー親爺の肖像(p.25) 13:灰色のフェルト帽をかぶった自画像(p.29) 22:アルルの跳ね橋(ラングロワ橋)(p.40-41) 49:星月夜(p.85) 54:花瓶に挿した13本の向日葵(p.91) 比較的、明るい作品が好みかな。。 ゴッホの調子のよいときの気持ちが反映されているようで。

Posted by ブクログ

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