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本の虫ではないのだけれど(1) 日常を散策する
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本の虫ではないのだけれど(1) 日常を散策する

清水眞砂子【著】

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本の虫ではないのだけれど(1) 日常を散策する

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 かもがわ出版
発売年月日 2010/05/27
JAN 9784780303421

本の虫ではないのだけれど(1)

¥2,090

商品レビュー

3.9

11件のお客様レビュー

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2024/02/05
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※このレビューにはネタバレを含みます

日常を生きる力、日常の幸福に気づきいとおしむ心がぎゅっとつまっているような本。 清水さんの、自分の弱さや社会の弱さにも目を向けて生き抜く強い心の芯を感じる。 文学を通じて他者の言葉に感じ自分を省みる。そのように、自分と社会を繋げてくれる文学に私も出会い続けたいし、そのような良い読書体験をしたいなと思う。

Posted by ブクログ

2021/06/17

退屈だった。雑文の寄せ集めだからだろうか。清水さんの持ち味の深みがない。正確には初期の著作以上の「深まり」がない。 最期の『モモ』と『ゲド戦記』の比較に至っては、極端化しすぎで、それこそこぼれ落ちるものがたくさんある。物語を読むこと以上に深く読むことはない。深く読んだ人だけが読...

退屈だった。雑文の寄せ集めだからだろうか。清水さんの持ち味の深みがない。正確には初期の著作以上の「深まり」がない。 最期の『モモ』と『ゲド戦記』の比較に至っては、極端化しすぎで、それこそこぼれ落ちるものがたくさんある。物語を読むこと以上に深く読むことはない。深く読んだ人だけが読んだことを個性的に伝えられる。それは翻訳者であってもだ。 政治的な行動のところもなんだがうんざりした。動機は分かる。しかし、そこがいきなり九条の会!短絡的すぎるよ。 総じて図式的すぎる。

Posted by ブクログ

2021/04/11

著者の清水眞砂子さん、4月11日の朝のEテレの「こころの時代」に出ていました。 どのような方かというと、ウィキペディアでは、次のように紹介されている。 清水 真砂子(しみず まさこ、1941年5月27日 - 、正しくは正字の「眞砂子」表記)は、日本の翻訳家、児童文学研究者。青...

著者の清水眞砂子さん、4月11日の朝のEテレの「こころの時代」に出ていました。 どのような方かというと、ウィキペディアでは、次のように紹介されている。 清水 真砂子(しみず まさこ、1941年5月27日 - 、正しくは正字の「眞砂子」表記)は、日本の翻訳家、児童文学研究者。青山学院女子短期大学名誉教授。朝鮮生まれ。 1946年、内地に引き上げ、掛川で育つ。1964年静岡大学教育学部卒業後、県立島田高等学校の英語教諭となる、1968年より児童文学の翻訳を始め、1974年「石井桃子論」で日本児童文学者協会新人賞受賞。1976年青山学院女子短期大学講師、1980年助教授、1988年以降に児童教育学科教授。2010年定年退職、名誉教授。アーシュラ・K・ル=グウィン『ゲド戦記』の翻訳で知られる。ほか児童文学に関する評論もある。夫は科学技術ジャーナリストの菅沼純一。

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