商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 光文社 |
発売年月日 | 2010/05/21 |
JAN | 9784334927103 |
- 書籍
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ファイアーキング・カフェ
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ファイアーキング・カフェ
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商品レビュー
3.5
11件のお客様レビュー
2017年78冊目 沖縄の、なにかと奔放な人々の話。 浮気とか、高校生の売春とか、高校生と40代の親父の恋愛とか、ちょっと今の自分では受け入れられない内容だったので途中で断念。。
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沖縄に何かを求めて、やってきた人と、その人たちをめぐる島の人たちの話。 みんな居場所を探してさまよっているのかな?とふっと思った。 よく使われる「なんくるないさ」って言葉、「そのうちなんとかなるだろう」ではなくて、正しいことをしていればどうにかなるっていう、いわゆる人事を尽くして...
沖縄に何かを求めて、やってきた人と、その人たちをめぐる島の人たちの話。 みんな居場所を探してさまよっているのかな?とふっと思った。 よく使われる「なんくるないさ」って言葉、「そのうちなんとかなるだろう」ではなくて、正しいことをしていればどうにかなるっていう、いわゆる人事を尽くして天命を待つって意味だということを知り、この言葉がしみじみ好きになった。 「なんくるないさー」と言える人の強さ、健やかさを思う。 沖縄の歴史の過酷さがあったからこそ、言える言葉ではないのかとも思った。
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沖縄県のリゾートやビーチのカラリとしたイメージではなく、リアルな沖縄の現在を見るかのような、違った世界観でした。 湿ったような空気感があって、その中で動いていくそれぞれの思いや人生が、「ここではないどこか」を求めて、切なくじっくり描かれていると感じました。
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