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月と六ペンス(訳:阿部知二) 岩波文庫
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月と六ペンス(訳:阿部知二) 岩波文庫

サマセット・モーム(著者), 阿部知二(訳者)

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月と六ペンス(訳:阿部知二) 岩波文庫

1,221

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 1970/04/16
JAN 9784003225424

月と六ペンス(訳:阿部知二)

¥1,221

商品レビュー

4.1

79件のお客様レビュー

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2026/05/15

いままでいくつかの翻訳で読んできたけど、いちばん自然で読みやすい気がした。 だいぶ間をあけて読み直しているのでいい具合に忘れていて面白く読めるのだが、やはりストルーヴ夫妻の話が始まると嫌なかんじがしていったん本を置いてしまう。彼の後日談は詳しくは語られないが、幸せになっているとい...

いままでいくつかの翻訳で読んできたけど、いちばん自然で読みやすい気がした。 だいぶ間をあけて読み直しているのでいい具合に忘れていて面白く読めるのだが、やはりストルーヴ夫妻の話が始まると嫌なかんじがしていったん本を置いてしまう。彼の後日談は詳しくは語られないが、幸せになっているといいなぁと思ってしまう。

Posted by ブクログ

2026/04/25

見事な小説。構成や筋の重厚さもさることながら、人間心理への深掘りが妙に納得に満ちている。文章も比較的平易で、全体的に可読性が高い。

Posted by ブクログ

2026/04/05

画家のゴーギャンがモデルということだが、実際の彼の人生とはかなり違っているようだ。ゴーギャンの芸術論や、絵のテーマにも見られる人間の根源を問うような宗教観が書かれているものと思いきや、どちらかというとストーリー重視の小説だった。 語り手の「僕」によって、ストリックランドの非道ぶ...

画家のゴーギャンがモデルということだが、実際の彼の人生とはかなり違っているようだ。ゴーギャンの芸術論や、絵のテーマにも見られる人間の根源を問うような宗教観が書かれているものと思いきや、どちらかというとストーリー重視の小説だった。 語り手の「僕」によって、ストリックランドの非道ぶりと、それによって振り回される周囲の人々、そして彼への評価が終始描かれている。 物語の序盤では、普通の証券マンだったストリックランドがなぜ妻子を捨ててパリに行ったのかを探る、というミステリ風の展開。中盤は彼の極端な社会性の欠如によってもたらされる男女の悲劇の物語。終盤は彼の死後、彼の終着点であるタヒチでの足跡。 海外の古典と呼ばれる文学には、取っつきにくいところがあるが、エンタメ性が強く、思ったよりも読みやすかった。

Posted by ブクログ

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