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ミノタウロス 講談社文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2010/05/13 |
| JAN | 9784062766517 |
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ミノタウロス
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ミノタウロス
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商品レビュー
3.6
39件のお客様レビュー
WW1〜ロシア革命期のウクライナ、坊ちゃんの「僕」は広大な暴力の大地に放り出される。 ------------------ 佐藤さん、初ですが、これはどんな感想を持ったら良いのか、まさに言葉を失うような小説でした。 何不自由なく暮らしていた坊ちゃんにも戦争の影がちらつき、世界は転...
WW1〜ロシア革命期のウクライナ、坊ちゃんの「僕」は広大な暴力の大地に放り出される。 ------------------ 佐藤さん、初ですが、これはどんな感想を持ったら良いのか、まさに言葉を失うような小説でした。 何不自由なく暮らしていた坊ちゃんにも戦争の影がちらつき、世界は転がるように崩壊していく。情勢がどうなっているのか情報もなく、家もなく、苛烈な暴力の嵐の中で生きるための最善の方策が同じく暴力。そんな混乱した世の中で、人間性と非人間性の間で翻弄される「人間」を鋭く描き切る、この容赦のない筆力には圧倒されました。本当、言葉にならない。
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「重層的・修辞過多・硬質・象徴主義的」な文体。 長大で重厚な一文 延々と続く内面描写 象徴や比喩・観念語の多用 これらによって読みにくさが際立つ。 読みながら ドストエフスキーとかもこんなだったなと思った。 読んだだけ。
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おお、噂のウクライナであるけど、たまたまである。2010年、まだロシアがクリミアに進行する前。今この本を出版するのは勇気がいるかも、ってくらいにウクライナが混沌としていた時代が描かれていて、ウクライナという地形をひとまず忘れてしまえば、いや恐ロシアよなぁ、という感じ。多分2010...
おお、噂のウクライナであるけど、たまたまである。2010年、まだロシアがクリミアに進行する前。今この本を出版するのは勇気がいるかも、ってくらいにウクライナが混沌としていた時代が描かれていて、ウクライナという地形をひとまず忘れてしまえば、いや恐ロシアよなぁ、という感じ。多分2010年の自分にとって、ざっくりとウクライナはロシアだった気はするし。 とまぁ小説ではあるけど実にイメージにあうロシア人ぽい人物設定で、計画的かと思いきや投げやりだったりしながら波乱万丈の生き様に胸が熱くなるぜ、というお話。
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