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西洋経済史 有斐閣アルマ
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西洋経済史 有斐閣アルマ

奥西孝至, ばん澤歩, 堀田隆司, 山本千映【著】

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西洋経済史 有斐閣アルマ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 有斐閣
発売年月日 2010/04/20
JAN 9784641124042

西洋経済史

¥2,530

商品レビュー

3.5

2件のお客様レビュー

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2012/07/24

欧州が発展してきた背景を説明、いたって普通。ただ、もうちょい欧州の地図を挟むと位置関係が把握出来て良いかも。

Posted by ブクログ

2011/09/05

有斐閣のこのシリーズは非常に読みやすいものばかりで、この西洋経済史のテキストも御多分に洩れず難なく読了できました。大学の授業のためだけに購入したのですが2000円にしてはボリュームあります。中世から現代までの西洋世界について綺麗な流れで書かれています。中世の封建社会からオランダポ...

有斐閣のこのシリーズは非常に読みやすいものばかりで、この西洋経済史のテキストも御多分に洩れず難なく読了できました。大学の授業のためだけに購入したのですが2000円にしてはボリュームあります。中世から現代までの西洋世界について綺麗な流れで書かれています。中世の封建社会からオランダポルトガルスペインの大航海時代、そして産業革命、イギリスの栄華とその後の衰退、二度の世界大戦を通じてのアメリカの躍進。なぜ産業革命は起こったか?オランダの成長因子はなにか?世界の牽引役としてのイギリスとアメリカの交代はいつからか?誰もが当然のように習ってきたこれらを説明できるためにもこれぐらいの標準テキストは手元にとは言わずとも一度目を通しても悪くないかもしれません 一点悪いところは、他の西洋経済史の図書にも言えるのですが、国の概念について大雑把な前提があるからです。中世&近世のヨーロッパに果たしてどれほどの国境が塗り替えられてきたことか。例えばイタリアならヴェネツィア、ミラノ、トスカーナ...当時すべて別の都市国家であり、決してこれらの国を一緒くたにして「イタリア」として考えることはできないはずです。日本人の島国としての性格が強く現れた構成ゆえに星をひとつ減らしました

Posted by ブクログ

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