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51番目の密室 世界短篇傑作集 ハヤカワ・ミステリ1835
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51番目の密室 世界短篇傑作集 ハヤカワ・ミステリ1835

アンソロジー(著者), カーター・ディクスン(著者), クレイグ・ライス(著者), クリスチアナ・ブランド(著者), 早川書房編集部(編者)

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51番目の密室 世界短篇傑作集 ハヤカワ・ミステリ1835

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2010/05/15
JAN 9784150018351

51番目の密室

¥1,870

商品レビュー

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2021/03/02

「一滴の血」コーネル・ウールリッチ  二股をかけた男。後から付き合った女と結婚しようとする直前、疎遠になったと思っていた前の女から赤ちゃんができていると告げられる。殺しは万全、血のりの飛んだ壁も塗りつぶしたはずだったが、その一滴の血が・・  アイリッシュ名義の「幻の女」と訳文なが...

「一滴の血」コーネル・ウールリッチ  二股をかけた男。後から付き合った女と結婚しようとする直前、疎遠になったと思っていた前の女から赤ちゃんができていると告げられる。殺しは万全、血のりの飛んだ壁も塗りつぶしたはずだったが、その一滴の血が・・  アイリッシュ名義の「幻の女」と訳文ながら文体のリズムが似ている。 クリスチアナ・ブランドの短編が載っているのでかりたのだが、「ジェミニイ・クリケット事件」2度読みかけたが3ページ位で放棄。 「魔の森の家」カーター・ディクスン (エラリー・クイーン・ミステリー・マガジン 1947.11月号) 戦争の三年前のあの暑い七月の午後、で始まるので1936年あたりの設定。ヘンリー・メルヴェル卿(謎解きの人)と、知人の娘イヴと婚約者。イヴの従妹ヴィッキー・アダムス。実はヴィッキーは20年前、森の家から失踪したが、しばらくすると部屋の中に戻っていた、という事件を起こした過去を持つ。今回ヴィッキーも入れて、森の家の謎を検証しようというのだが、ヴィッキーは戻らなかった・・・ 密室の謎解き。HMにかかればなるほど、と思う。謎解きメインでミステリーを読んでるわけではないので、早く最後の謎解きのページに行きたい。会話とかがちょっといまいち。 2022.7.14読む。カーを読んでみようと言う気になって「夜歩く」「皇帝のかぎ煙草入れ」をなんとか読んだが、この短編でうちどめかなあ。 2010.5.15発行 図書館

Posted by ブクログ

2013/01/14

傑作ぞろいだとは思うが、それだけに既読のものが多かったのは残念。 「魔の森の家」はうちにあるのと訳が違うな…と思っていたら、「ジェミニイ・クリケット事件」は内容も違っていて驚いた。こちらが初出バージョンだそうな。

Posted by ブクログ

2010/12/06

〈世界ミステリ全集〉の最終巻『37の短篇』から12篇を収録した傑作アンソロジー第二弾。こちらも傑作中の傑作揃い。カーター・ディクスン「魔の森の家」 やクリスチアナ・ブランド 「ジェミニイ・クリケット事件」 など超のつくほどの傑作が目白押し。巻末に収録の座談会も愉しい。

Posted by ブクログ

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