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暗き夢に閉ざされた街 光と闇の旅人 Ⅰ ポプラ文庫ピュアフル
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暗き夢に閉ざされた街 光と闇の旅人 Ⅰ ポプラ文庫ピュアフル

あさのあつこ【著】

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暗き夢に閉ざされた街 光と闇の旅人 Ⅰ ポプラ文庫ピュアフル

594

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ポプラ社
発売年月日 2010/05/08
JAN 9784591118290

暗き夢に閉ざされた街

¥594

商品レビュー

3.3

26件のお客様レビュー

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2018/01/08

あさのあつこさんの作品はバッテリーぐらいしかちゃんと読んでいません。なのでファンタジーをどう描くのかが気になっていました。 闇の蔵人が率いる闇の住民たちが人間を襲ってきます。 それに対抗できるのは魔布一族の女性のみ。 中学生の結祈は大おばあちゃんカナエから話を聞き、力を使いはじ...

あさのあつこさんの作品はバッテリーぐらいしかちゃんと読んでいません。なのでファンタジーをどう描くのかが気になっていました。 闇の蔵人が率いる闇の住民たちが人間を襲ってきます。 それに対抗できるのは魔布一族の女性のみ。 中学生の結祈は大おばあちゃんカナエから話を聞き、力を使いはじめるが……。女性のみしか生まれないはずの一族に結祈と二卵性双生児として生まれた香楽。 二人は今後どうなってしまうのでしょう? ありきたりの展開としては弟が闇にひっぱられていくのでしょうけれども……。

Posted by ブクログ

2017/06/06

これがあさのあつこ?という感じ。RDGを、思わせる設定だけど、何となく中途半端。気を引くためか、中途半端に小出しにするのは、苦手。

Posted by ブクログ

2015/11/08

著者のあさのあつこさんは多くのベストセラーを出した後も、人と情報が渦巻く東京ではなく、生まれた地の岡山県美作(みまさか)市で日々を過ごしているらしい。 美作は、国道沿いにはショップが並ぶ市街地もあるが、一歩入れば静寂が包む田舎的風景もふんだんにある。お米や水がおいしくて、東京じゃ...

著者のあさのあつこさんは多くのベストセラーを出した後も、人と情報が渦巻く東京ではなく、生まれた地の岡山県美作(みまさか)市で日々を過ごしているらしい。 美作は、国道沿いにはショップが並ぶ市街地もあるが、一歩入れば静寂が包む田舎的風景もふんだんにある。お米や水がおいしくて、東京じゃいくらお金を払っても味わえない。すごく豊かなところ。それが私の印象。 その美作市を舞台にしたと思われる「東湖市」に住む中学生の女の子が主人公。現国で日記を書く宿題が出され、体育の授業でサッカーをして楽しかったと書くような、どこにでもいる普通の女の子。 でもある日、黒い闇の影を見たように感じ、その日から、彼女を取り巻くいろいろなものが急に激しく動き出す。怖い何かに巻き込まれ、とまどい、悩む。 だけど、大好きな自分の街を、家族を、そしてみんなを守りたい…彼女は精一杯、闘おうとする。優しい心ゆえ、闘うことに悩む彼女を見たおばあちゃんは、彼女にこう言った。…おまえの優しさは「救い」となるかもしれない…「闘うためじゃなく、救うために生まれてきた」…と。 この作品を読んで、80年代、私が高校生の時に読んだ幻魔大戦(角川文庫)を思い出した。高校生の男子が、ある日超能力に目覚め、「正義と悪」や「仲間」について思い悩み、また、「自分だけがなぜ闘うのか」という問いに、心がつぶれそうになりながらも、“サイキックソルジャー”として超能力をフル稼働させて戦う、ってストーリー。映画化もされた。 一方「暗き夢~」は女性作家の作品だけあって、超能力が飛び交う手に汗にぎる展開というのとは違う。おそらくあさのさんは、自分の子どもに語り聞かせてあげるような感じで、この作品を書いていったのだと思う。等身大の心をもつ主人公と同年代の中学生が、日常の、通学途中の電車の中とかで読むってのが一番合ってる。そんな感じ。 でも、東京の中学生は、あまりに混んでて電車の中じゃ本なんか読めないか…お気の毒。 (2010/8/5)

Posted by ブクログ

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