商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2010/04/25 |
JAN | 9784163724300 |
- 書籍
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ルリボシカミキリの青
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ルリボシカミキリの青
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商品レビュー
3.9
53件のお客様レビュー
著者である福岡ハカセの気づきや思い出が綴られる、エッセイ集。 相変わらず文書がとても感動的で、美しい。 動的平衡、センス・オブ・ワンダーという著者のメッセージはこの本でもブレない。 特に、最後の、初めて著者が本物のルリボシカミキリに出逢えた時の文章は心動かされる。著者を突き動かす...
著者である福岡ハカセの気づきや思い出が綴られる、エッセイ集。 相変わらず文書がとても感動的で、美しい。 動的平衡、センス・オブ・ワンダーという著者のメッセージはこの本でもブレない。 特に、最後の、初めて著者が本物のルリボシカミキリに出逢えた時の文章は心動かされる。著者を突き動かすものは、今も昔もセンス・オブ・ワンダーであるという思いが強く伝わってくる。 心に留めておきたい言葉は、 Think globally,act locally -微生物学者で抗生物質を発明し、その後地球思想家になったルネ・デュポスの言葉。 また、ほかの本にも載っていたが、プロフェッショナルと呼ばれる人たちに必ず共通する「1万時間」の話は、いつも考えさせられる。
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雑誌に連載された短いエッセイ集で読みやすかった。 文章が上手なので小さな感動が連続して味わえる。 知的好奇心や雑学も得る事が出来、著者の本が売れるのも納得。
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・タイトルの「ルリボシカミキリ」に関する学術的な図書ではない。 ・エッセイ集だが、福岡氏が子供の頃、昆虫少年だったエピソードも多く含む。 ・数多くのエッセイの中から、最後に収録されたルリボシの話からタイトルに。 ・福岡氏は表現力の豊富さから、読書量はかなり多いと見受けられる。 ・...
・タイトルの「ルリボシカミキリ」に関する学術的な図書ではない。 ・エッセイ集だが、福岡氏が子供の頃、昆虫少年だったエピソードも多く含む。 ・数多くのエッセイの中から、最後に収録されたルリボシの話からタイトルに。 ・福岡氏は表現力の豊富さから、読書量はかなり多いと見受けられる。 ・昆虫好きの人にとっては興味深い話が多いが、そうでない人はつまらないかも。 ・男の子は蒐集癖がある、メカ派(鉄道・車)か生物派に分かれる、というのは共感できる。 抜粋P182 脳死問題 最先端科学技術は私達の寿命を延ばしているのではない。両側から生命の時間を縮めているのである。(ヒトをどの段階で生まれたことにするか、死んだことにするか)
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