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不純なる教養
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不純なる教養

白石嘉治【著】

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不純なる教養

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 青土社
発売年月日 2010/05/14
JAN 9784791765447

不純なる教養

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4件のお客様レビュー

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2020/02/18

フランス思想系で難しくて読み方がわからない。『現代思想』掲載の論文集で、直接教養の話をしてるのはちょっとだけ。

Posted by ブクログ

2011/04/25

【目次】 プロパガンダ・ポエティカ Ⅰ大学礼讃  1「不純」なる教養   パノフスキー/ヴァールブルク   公共選択論の「ポリス」   「喜びのストライキ」の到来   大学は無償となるのだろうか? 日本政府じゃ一九七九年に国勢人権規約を・・・・・・  2 日本学生支援機構の...

【目次】 プロパガンダ・ポエティカ Ⅰ大学礼讃  1「不純」なる教養   パノフスキー/ヴァールブルク   公共選択論の「ポリス」   「喜びのストライキ」の到来   大学は無償となるのだろうか? 日本政府じゃ一九七九年に国勢人権規約を・・・・・・  2 日本学生支援機構のレジリアンス   給付奨学金の不在   国家とネオリベラリズム   無償制の欠如と闘うこと   知識人という問い   日本学生支援機構の奨学金返還説明会では、ふたりの著名人のヴィデオ・メッセージが上映・・・・・・  3 院生サンディカリズムのために   「札幌のおもてなし隊」の悲劇   大学の知 − 政治   水に落ちた犬を打つ   二〇〇八年七月五日の午後、札幌の大道り講演には、数千人のひとびとがいた  4 ゴリアールたちの帰還   「フランスの大学は無期限のストライキに入った」   ブラックリストの会   交換のロジックを断ち切る   二〇〇九年一月二九日、フランスはゼネストを結構する。   「われわれはあなたたちの危機には・・・・・・  5 トリノからの展望   ワシントン・コンセンサスからボローニャ・プロセスへ   大学のサンディカリズムと二つの身体   コモンとしての大学   二〇〇九年五月一七日、第二回「大学サミット」が開催され、会場となった・・・・・・ Ⅱ思想礼讃  6 夜の秘密   「灰色」の支配   独房と固体化   田舎司祭の深く長い夜   小沢健二は「企業的な社会、セラピー的な社会」でつぎのようにいう・・・・・・  7 「金毘羅」の未来   笙野頼子のネオリベラリズム批判   「純文学論争」と感性的なもの   「金毘羅」という固体化   W・B・マイケルズは「現代アメリカを代表する批評家」とも言われるが・・・・・・  8 天体の革命的フィクション   デカルトの夢   プッサンの神話政治   われわれが夜空をあおぐとき   一六三三年六月二二日、『天文対話』を著したガリレオに異端警絶が・・・・・・  9 サミット体制のネグリ   この未決の世界で   「倒錯」の思考   二〇〇八年六月二九日から三日間、北海道大学で「G8サミット」が開かれた・・・・・・  10 ベーシックインカムの戦争機械   「労働力」という概念の粉砕   認知資本主義と精神のエコロジー   資本にとってかわるコモン   ドゥルーズ=ガタリはベーシックインカムの要求を支持するだろうか・・・・・・  11 反資本主義のエナルゲイア   タルナック事件   コミューン、組織化、蜂起   不可視でありつつ出現すること   二〇〇九年五月二八日、ジュリアン・クーパーが釈放された。勾留はじつに六ヶ月・・・・・・ 註 あとがき *****

Posted by ブクログ

2011/04/25

【目次】 プロパガンダ・ポエティカ ?大学礼讃  1「不純」なる教養   パノフスキー/ヴァールブルク   公共選択論の「ポリス」   「喜びのストライキ」の到来   大学は無償となるのだろうか? 日本政府じゃ一九七九年に国勢人権規約を・・・・・・  2 日本学生支援機構の...

【目次】 プロパガンダ・ポエティカ ?大学礼讃  1「不純」なる教養   パノフスキー/ヴァールブルク   公共選択論の「ポリス」   「喜びのストライキ」の到来   大学は無償となるのだろうか? 日本政府じゃ一九七九年に国勢人権規約を・・・・・・  2 日本学生支援機構のレジリアンス   給付奨学金の不在   国家とネオリベラリズム   無償制の欠如と闘うこと   知識人という問い   日本学生支援機構の奨学金返還説明会では、ふたりの著名人のヴィデオ・メッセージが上映・・・・・・  3 院生サンディカリズムのために   「札幌のおもてなし隊」の悲劇   大学の知 − 政治   水に落ちた犬を打つ   二〇〇八年七月五日の午後、札幌の大道り講演には、数千人のひとびとがいた  4 ゴリアールたちの帰還   「フランスの大学は無期限のストライキに入った」   ブラックリストの会   交換のロジックを断ち切る   二〇〇九年一月二九日、フランスはゼネストを結構する。   「われわれはあなたたちの危機には・・・・・・  5 トリノからの展望   ワシントン・コンセンサスからボローニャ・プロセスへ   大学のサンディカリズムと二つの身体   コモンとしての大学   二〇〇九年五月一七日、第二回「大学サミット」が開催され、会場となった・・・・・・ ?思想礼讃  6 夜の秘密   「灰色」の支配   独房と固体化   田舎司祭の深く長い夜   小沢健二は「企業的な社会、セラピー的な社会」でつぎのようにいう・・・・・・  7 「金毘羅」の未来   笙野頼子のネオリベラリズム批判   「純文学論争」と感性的なもの   「金毘羅」という固体化   W・B・マイケルズは「現代アメリカを代表する批評家」とも言われるが・・・・・・  8 天体の革命的フィクション   デカルトの夢   プッサンの神話政治   われわれが夜空をあおぐとき   一六三三年六月二二日、『天文対話』を著したガリレオに異端警絶が・・・・・・  9 サミット体制のネグリ   この未決の世界で   「倒錯」の思考   二〇〇八年六月二九日から三日間、北海道大学で「G8サミット」が開かれた・・・・・・  10 ベーシックインカムの戦争機械   「労働力」という概念の粉砕   認知資本主義と精神のエコロジー   資本にとってかわるコモン   ドゥルーズ=ガタリはベーシックインカムの要求を支持するだろうか・・・・・・  11 反資本主義のエナルゲイア   タルナック事件   コミューン、組織化、蜂起   不可視でありつつ出現すること   二〇〇九年五月二八日、ジュリアン・クーパーが釈放された。勾留はじつに六ヶ月・・・・・・ 註 あとがき *****

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