商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 双葉社 |
発売年月日 | 2010/05/28 |
JAN | 9784575837711 |
- コミック
- 双葉社
罪と罰(8)
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罪と罰(8)
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商品レビュー
3.5
2件のお客様レビュー
エチカに罪を告白した弥勒でしたが、ふたたび首藤が近づき、彼のいる世界へと弥勒を導こうとします。弥勒は、自分がエチカの隣に立つことはできないと考え、一度は首藤の誘いに応じますが、けっきょくは彼のように非情を貫くことのできない自分自身に気づくことになります。そんな彼にエチカは、彼の罪...
エチカに罪を告白した弥勒でしたが、ふたたび首藤が近づき、彼のいる世界へと弥勒を導こうとします。弥勒は、自分がエチカの隣に立つことはできないと考え、一度は首藤の誘いに応じますが、けっきょくは彼のように非情を貫くことのできない自分自身に気づくことになります。そんな彼にエチカは、彼の罪を「取り返そう」と呼びかけます。 さらに五位検事も弥勒の家を訪ねてきます。御子柴の自供によってすでに事件は解決に向けての筋道が敷かれていましたが、五位はエチカと同じ罪を「取り返す」という言葉で弥勒を説得します。 弥勒の心の揺らぎとその帰結が描かれる巻です。ただ、首藤が弥勒の心をこれほどまでに揺さぶったエチカという存在に興味を抱いたことで、結末に至る前にもう一波乱がありそうな雰囲気が感じられます。
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普通に首藤がカッコイい巻。不安定な主人公がミジメになるレベル。で、そのカッコイい人が肩入れする理由が説明不足。
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