商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | あさ出版 |
発売年月日 | 2010/04/12 |
JAN | 9784860633899 |
- 書籍
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頑張らない英語学習法
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頑張らない英語学習法
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商品レビュー
3.8
9件のお客様レビュー
英語が喋れないのはボタンの掛け違いかぁ。 なんたか、納得! ホント、何年英語の勉強をしてきたんだろう、 という悩みが少しずつはれていきました。
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読む、話す、聞く、書く練習それぞれのオススメ方法が紹介されていて参考になります。 やり易いものから真似してみようと思います。 著者も元々英語が苦手でコンプレックスを感じていたそうですがそれが英語の学習本まで出せるなんて凄いなと純粋に思いますし、ご本人が試行錯誤されて実際に成果が出...
読む、話す、聞く、書く練習それぞれのオススメ方法が紹介されていて参考になります。 やり易いものから真似してみようと思います。 著者も元々英語が苦手でコンプレックスを感じていたそうですがそれが英語の学習本まで出せるなんて凄いなと純粋に思いますし、ご本人が試行錯誤されて実際に成果が出た方法を紹介してくれてるので自分も上達出来るかもと期待出来ました。 全く同じ方法が自分にも必ずしも合うわけではないと思いますが自分も色々な学習法などを試しながら自分にも合う方法を取り入れようとおもいます。
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【概要】 ・英語学習において「英語脳を作る(英語をマスターするためには最も叫ばれている方法)」のではなく、「全て日本語で理解し、話す際もまず日本語で言いたい事を考え、英語に訳す」という、一見すると遠回りとも思われるやり方を推奨。 著者いわく、「英語脳を作る」のはもちろん英語熟練...
【概要】 ・英語学習において「英語脳を作る(英語をマスターするためには最も叫ばれている方法)」のではなく、「全て日本語で理解し、話す際もまず日本語で言いたい事を考え、英語に訳す」という、一見すると遠回りとも思われるやり方を推奨。 著者いわく、「英語脳を作る」のはもちろん英語熟練者の証ではあるが、英語学習者がそこまで到達するには莫大な時間と労力が必要であり、普通の人はそこに達する前に挫折してしまう、日本語→英語でも、訓練すれば英語脳で会話する人とも変わらない早さで英会話が可能、とのこと。 ・人は理由を知り、納得して覚えたものはなかなか忘れない。しかし、納得できないものはなかなか覚えられないうえ、忘れやすい。また、納得できないものには興味も起きない→やる気が起きない→持続しないという人の特性を指摘。 著者いわく、「英語は納得科目」であり、丸暗記ではなく、理屈から学べるもの。量より質を重視して努力をしよう。この点は、現在巷で出回っている数々の英語講師の主張や参考書と同じような主張。 ・文法は基礎の基礎だけ確認して、まずは話す事に重点を置く。文法書を1冊やる、はダメ。辞書のように必要に応じて調べる使い方を推奨。 ・単語帳をかたっぱしから覚えるのは効率が悪い。自分に必要なもの、「必要なものとして脳に認識」させながら覚えるのが良い。自作単語帳、単語カードのすすめ。 ・英語を話す時には「正確に伝えることを諦める」「50%ずつ伝われば良い」という心構えで。 ・リスニングを鍛える時は量でなく質(正確に聴きとれる事)を意識する。 リスニングでは、正確に聴きとるためとは言え、ゆっくり聴く練習はしない方が良い。英語の発音はゆっくりだと形が変わって通常のスピードとは違う音になる。そして通常の速さについて行けなくなる。 ・初~中級者にはシャドーイングを推奨しない。 ・その他、英会話やライティングのコツ(本の中では「もやもや翻訳術」と名付けられいている)など、読む、話す、聴く、書く、について勉強法のコツが詳細に書かれている。 【感想】 この本はもう初版が出てから10年も経っている。時が経つのは本当にあっという間。 久々に読み返して思った事だが、この本の主張や推奨される勉強法は至極真っ当であると思うが、自作単語帳や、随所に書かれている工夫の仕方など、一部において今では若干時代遅れ的な、面倒で時間がかかってそもそも継続するのが難しくなるようなやり方と思えるものもある。 とは言え、十分に英語の勉強の仕方についてのエキスが詰まっている内容である事は確かなので、本書を読むことは決して悪くない選択肢と思われる。 特に、これから英語を学びたいと考えている初級者にはおすすめできる。本のすべてをその通りに実行するのは難しいと思うが、心得として肝に銘じておくべき部分も多分に書かれているので、他の勉強方法の本と合わせて、自分にとって必要な部分を吸収しておくのは良い方法だと思う。 (この本の言っている事をそのまますべて実行できる人はそれも良いと思う) 受験を目指す高校生が読んでも間違えではないと思うが、どちらかと言うと受験(正確な文法で書く・読む・話す)を目的にするのではなくて、一般的な「英語を話す、勉強する」という事に主題を置いた本。
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