商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2010/04/08 |
JAN | 9784167779023 |
- 書籍
- 文庫
妖談かみそり尼
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妖談かみそり尼
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商品レビュー
3.6
16件のお客様レビュー
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美人な尼さんの周囲で殺人事件が多発する話。 尼さんなのに話し方がフランクだなと思いました。 腕田が姉に厳しいのが、毎回面白い。子供の頃の恨みつらみが笑 このシリーズだけか分かりませんが、話の軸が現代にも通ずることなので、読んでて共感や理解がしやすいです。 一押しの作家さん。 何も理解できない本を読むのもそれはそれで面白いですが。
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体調を崩していたので一気に読みました。 根岸の言葉をいろいろ考えながら、読んでいます。深く考えることも、ないかもしれませんが、いろいろ当てはめてしまいます。 「恥もかかないような人生の、何が面白いというのか」
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
江戸の世でも若い子はブームがお好き! ブームを作り大もうけしてきたグループ。 片方で事件も起こしている。 金儲けにしてきた裏の事件を表面上はただ不思議な事件で人の噂にしか登らなかったが、、、 そんな奇妙な事件が人智を超えるものとして片付けらてしまうと、裏に隠された思惑があるはずだ。と 今回も大活躍。 青春時代を遊んだ仲間が今回も登場し痛快な作品に。 また、人には失敗したり悩んだりするのは恥ずかしいことでも無駄なことでもないんだ!と言い切る根岸肥前のかっこよさ!しびれます。
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