商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 祥伝社 |
発売年月日 | 2010/04/02 |
JAN | 9784396112004 |
- 書籍
- 新書
法医学現場の真相
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法医学現場の真相
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商品レビュー
3
4件のお客様レビュー
微妙だなあ。 微妙ってのは、星三つか四つか。 内容は面白かった、これまでに読んだ、実際に司法解剖等でどういう症状からどう判断するかというところは案外少なく、まさに、DNA鑑定が裁判に利用されることの功罪、利点も含めた法医学を取り巻く状況が中心と言っていい内容。 後半には医療過誤問...
微妙だなあ。 微妙ってのは、星三つか四つか。 内容は面白かった、これまでに読んだ、実際に司法解剖等でどういう症状からどう判断するかというところは案外少なく、まさに、DNA鑑定が裁判に利用されることの功罪、利点も含めた法医学を取り巻く状況が中心と言っていい内容。 後半には医療過誤問題も含め、何の疑念もなく神経部分に注射針ぶっ混むことが当たり前だったとか、そもそも、あらゆる筋肉注射が、組織を壊す可能性があるとか。 それが、昭和50年台くらいまでは是正されなかったというのは、本気で怖い。 ただ、文章が読みづらい。文の繋がりが判りづらい。だが、決してヒドイ分というわけではなく、その一方でその素人っぽいところが現場感を出していたのも事実。
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著者は冤罪足利幼女殺人事件のDNA鑑定をした法医学の権威。もともと国語が得意な文化系というだけあって前半は横山秀夫ばりのストーリー展開。後半は大災害における遺体処理と医療事故問題。死亡鑑定という仕事の大切さを改めて知る。
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だいぶ前から目をつけてたけど、図書館にあったから借りてきました。 法医学第一線の経験を元に書かれた貴重な本。 第一章、第二章はちょっと医学に専門的すぎて引っかかるところが多い嫌いはあるけれど、それ以降は一気に読めて、貴重な経験や現状の問題点が手に取るように見えてくる。 法医学や...
だいぶ前から目をつけてたけど、図書館にあったから借りてきました。 法医学第一線の経験を元に書かれた貴重な本。 第一章、第二章はちょっと医学に専門的すぎて引っかかるところが多い嫌いはあるけれど、それ以降は一気に読めて、貴重な経験や現状の問題点が手に取るように見えてくる。 法医学や大事件、医療に興味のある人は読んでおいて損は無い。 たぶん俺が医者になれたら、専攻は救急医療か法医学なんだろうなーと思う。
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