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漱石文芸論集 岩波文庫
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漱石文芸論集 岩波文庫

磯田光一(編者)

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漱石文芸論集 岩波文庫

946円

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 1996/06/01
JAN 9784003101001

漱石文芸論集

¥946

商品レビュー

4.5

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みんなの感想まとめ
  • 文学論
  • 思想探求
  • 漱石視点
  • 芸術本質
  • 西洋文明批判
  • 英文学講義
  • 深い洞察
  • 内面探求
  • ユーモアあふれる語り
  • 人間理解

文学に対する深い洞察が詰まった本書は、著者の独自の視点から小説の本質や芸術について考察されており、読者を引き込む魅力に満ちています。特に、文学が単なる表現技術に留まらず、思想や人間の心を動かす力を持つことを強調しており、作品を通じて著者の内面に触れることができる貴重な体験が得られます。また、著者の西洋文明に対する批判的な視点や、英文学の講義におけるユーモアあふれる語り口も印象的で、理論的な解説が時に不評を買ったことも理解できるほど、深い思索が展開されています。漱石の文学論は、彼自身の経験に基づいたものであり、読者にとって新たな視点を提供する一冊となっています。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2024/01/20

天才の頭の中を覗いてみたいと常々思っていて、そんな願いが叶う本な気がする。漱石がどのような態度や理論で小説を書いているのかが(全ては理解できないにしても)読めるのはありがたかった。芸術に対する考えは深く頷けるものだった。

Posted by ブクログ

2020/10/07

『漱石文明論集』が非常に面白くて、続いて読んだ文芸論集は、いつか投げだしてしまったままだった。 改めて読み終えて、登録するにあたって、文明論集とのレビュー数の差にちょっと笑ってしまった。 必要があって読み返したのだが、漱石が明らかにしたいと意気込んだ「文学論」のほんの端っこを...

『漱石文明論集』が非常に面白くて、続いて読んだ文芸論集は、いつか投げだしてしまったままだった。 改めて読み終えて、登録するにあたって、文明論集とのレビュー数の差にちょっと笑ってしまった。 必要があって読み返したのだが、漱石が明らかにしたいと意気込んだ「文学論」のほんの端っこを齧っただけでも、面白い。 小説家には学問がいる。 実際的な問題を、人を描こうと思ったら、単に表現がうまければ良いというものではない。 思想が必要で、でもそれをちゃんと真として書き得ないといけない。 真ならば真で、なんでもあるがままを描写すれば良いというわけでもない。 人の心に残ること、人の心を動かすこととは何かに触れていなければならない。 一般を語るようで、でも誰かのために書くのではなく、誰かの評価を得るために書くのでもない。

Posted by ブクログ

2017/08/21

漱石の作品が本書に述べられているように理論的に著されていると思うと感慨もひとしおだ。しかしまた、東大での英文学の講義が理に走り過ぎて最初は不評だったことも頷ける。西洋文明に対する批判的態度も、実際に彼が英国留学を経験したうえでのことで、当時の多くの日本人や現在の自分などが想像しえ...

漱石の作品が本書に述べられているように理論的に著されていると思うと感慨もひとしおだ。しかしまた、東大での英文学の講義が理に走り過ぎて最初は不評だったことも頷ける。西洋文明に対する批判的態度も、実際に彼が英国留学を経験したうえでのことで、当時の多くの日本人や現在の自分などが想像しえない境地にいるからだと思える。講演録もユーモア溢れるものだったが、「道楽と職業」が最も楽しめた。

Posted by ブクログ

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