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危険不可視社会
1,650円
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2010/04/05 |
| JAN | 9784062161534 |
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危険不可視社会
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商品レビュー
3.8
7件のお客様レビュー
1,制御安全より、本質安全 2,日本の原子力発電の稼働率は60%程度。 フランス、アメリカは90%。国力の差となって現れる。 3,東京電力柏崎原発が2年半止まった損害は、1兆円以上。
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- ネタバレ
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機械を使うときに注意すべきこととして、能力を下回るレベルで運転するときだという記述があります。能力を上回るレベルの運転が危険だというのは当たり前だと思いますが、能力を下回る(最適なレベルを下回る)レベルの運転を日常的に行う場合も要注意だということが書いてあります。その一つの例として、著者は、焼却炉をあげています。最適レベル以下の処理量では、温度が十分上がりきらず、いくつかのトラブルの原因になるとのことです。 そのほかにも、勉強になる記述がたくさんありました。
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絶対的安全は存在しないということを念頭に置き、いかにして危険を社会の共通認識とし、それを残していくべきかということについて書かれている。著者は以前から「失敗学」を提唱していて、その延長上にある解説。「リスク・ホメオスタシス理論」は「危険」の領域だけでなく、「病理」の世界でも通じる...
絶対的安全は存在しないということを念頭に置き、いかにして危険を社会の共通認識とし、それを残していくべきかということについて書かれている。著者は以前から「失敗学」を提唱していて、その延長上にある解説。「リスク・ホメオスタシス理論」は「危険」の領域だけでなく、「病理」の世界でも通じると思う。個人でどのようにしていけば「危険地図」が作れるかという点も、もう少し具体的に解説して欲しかった。
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