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荀子(下) 岩波文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
| 発売年月日 | 2006/08/19 |
| JAN | 9784003320822 |
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荀子(下)
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商品レビュー
4.7
5件のお客様レビュー
人間の本性について深く考察する本書は、「性悪説」を中心に、法治国家の在り方や儀礼、音楽の役割など多様なテーマを扱っています。特に「辨説なるものは、心の道を象(かた)どるものなり」という言葉は、意見を伝える難しさを痛感させます。著者の荀子は、倫理や道徳を説こうとしましたが、彼の時代にはそのメッセージが十分に受け入れられなかったことが残念です。現代においても言論の自由が脅かされる中で、彼の主張はますます重要なものとして響きます。また、原文がないことや訳注が巻末にある点については、読者からの改善希望も寄せられています。全体として、深い哲学的洞察が詰まった一冊です。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
岩波文庫「荀子」下巻。 本書の論点は、人間誰しも本性は悪であり、仁と礼を身につけてはじめて善人になれるとする「性悪説」だけでなく、法治国家のあり方や儀礼作法、音楽の効能など多岐にわたる。 個人的に心に残ったのは「辨説なるものは、心の道を象(かた)どるものなり」(弁論説明という...
岩波文庫「荀子」下巻。 本書の論点は、人間誰しも本性は悪であり、仁と礼を身につけてはじめて善人になれるとする「性悪説」だけでなく、法治国家のあり方や儀礼作法、音楽の効能など多岐にわたる。 個人的に心に残ったのは「辨説なるものは、心の道を象(かた)どるものなり」(弁論説明というものは心が道を発表する『手段』である)。大学4年間の英語スピーチ活動を通じ、人に意見を伝え理解してもらうことの難しさを痛感した。荀子の場合、その辨説は人としての正道を訴えるものであり、不幸なことに彼の生きた乱世にあって十分聞き入れられることがなかったという。僕が学生時代選んだ(どうでもいい)話題でさえ難しいのだから、人の倫理道徳という高邁なテーマを正しく説き自ら実践すること、そしてそれが広く受け入れられることがどんなに険しい道であったか。その困難は計り知れない。 近年、いや、つい今朝も言論を暴力で圧殺しようとする試みが世界で横行している。また、先日の東京都知事選では現職の街頭演説にヤジが乱れ飛んだという。悲しいかな、やはり人は「性悪」なのだ。
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《目次》 巻第十一 彊国篇第十六 天論篇第十七 巻第十二 正論篇第十八 巻第十三 礼論篇第十九 巻第十四 楽論篇第二十 巻第十五 解蔽篇第二十一 巻第十六 正名篇第二十二 巻第十七 性悪篇第二十三 君子篇第二十四 巻第十八 成相篇第二十五 賦 篇第二十六 巻...
《目次》 巻第十一 彊国篇第十六 天論篇第十七 巻第十二 正論篇第十八 巻第十三 礼論篇第十九 巻第十四 楽論篇第二十 巻第十五 解蔽篇第二十一 巻第十六 正名篇第二十二 巻第十七 性悪篇第二十三 君子篇第二十四 巻第十八 成相篇第二十五 賦 篇第二十六 巻第十九 大略篇第二十七 巻第二十 宥坐篇第二十八 子道篇第二十九 法行篇第三十 哀公篇第三十一 堯問篇第三十二 訳注 解説
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孟子の性善説に対し、性悪説で有名な荀子。その性悪説は『荀子(下)』p.189 巻第十七 性悪篇第二十三 に記されている。岩波文庫の『荀子』上下巻で残念なのは、原文がないことと、訳注が巻末にあり訳と訳注が離れていること。
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