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ロジー・カルプ ハヤカワepiブック・プラネット
2,530円
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 早川書房 |
| 発売年月日 | 2010/03/25 |
| JAN | 9784152089687 |
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ロジー・カルプ
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ロジー・カルプ
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商品レビュー
3
4件のお客様レビュー
自我のないぬめぬめしたこの主人公は何なんだ!無気力で愚かなまま流されていく状況に耐えられず途中離脱。 植民地県?の諦めきった虚しさと、暴力がたゆうようなねっとりとした湿度はしっかり伝わってきた。
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≪県立図書館≫ 途中で挫折。 めちゃくちゃな話。 人物・エピソード・思考回路・状況のどれをとっても、理解不能。 ずっと常軌を逸している。 というより、そもそも常軌というものがないのか? 私には、よくわからない話だった。
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途中まで読み進んだところで、これが、最初には想像もしていなかったような物語であることに気がついて、愕然としてしまう。怖るべき小説だ。 兄と両親のいるカリブ海のリゾート島グアダループに子どもを連れて降り立ったロジー・カルプは、親に愛されず、男に利用されて父親のいない子どもを生み、さ...
途中まで読み進んだところで、これが、最初には想像もしていなかったような物語であることに気がついて、愕然としてしまう。怖るべき小説だ。 兄と両親のいるカリブ海のリゾート島グアダループに子どもを連れて降り立ったロジー・カルプは、親に愛されず、男に利用されて父親のいない子どもを生み、さらに泥酔の末、父親のわからない子どもを身ごもっている。空港に出迎えたラグランの目に映ったロジーは、まだ若いのにすでにさんざん踏みつけられ、それでもまだ、だらしのない兄を頼って着の身着のまま見知らぬ土地に来てしまう、愚かで青白い顔をした魅力のないフランス女にすぎない。 ところが第3章でふたたび登場する彼女は別人のように変化していて、ラグランをひきつけてやまない。だがそれは読者が期待するような変化―――ロジーの子どもが熱帯の地で生命力を取り戻し、ばらばらの家族が再生するといった―――ではない。この物語に登場するのは、みな、親に棄てられた子どもたちであり、家族とは、互いの生命を奪い取る闘争の関係にほかならないのだ。 常に他人に依存し不安定に見えるロジーが、その根底に怖ろしさを感じさせるほどの落ち着きをもっていることが明らかになってくる一方、常に自信と自制を保ち他人を助けていたラグランの底に潜む不安が頭をもたげてくるという対比の中で、物語の主題がしだいにはっきりと浮かび上がってくる構造が見事。不安と緊張に満ちた文章の力で、ぞくりとさせるラストシーンまで連れて行かれる。小野正嗣の訳文もすばらしいが、誤植が多いのがちょっと残念。
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