商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | PHP研究所 |
発売年月日 | 2010/03/23 |
JAN | 9784569777368 |
- 書籍
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独破力
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「突破力」 松井大輔の物語。 ポーランド・エクストラクラサ、欧州10年目(日本人最長)、この2つで、松井大輔の名前が浮かぶ人はなかなかのサッカーマニアだ。 松井が海外で最も輝いていた時期は、間違いなくル・マンに在籍していた頃。 "le soleil du m...
「突破力」 松井大輔の物語。 ポーランド・エクストラクラサ、欧州10年目(日本人最長)、この2つで、松井大輔の名前が浮かぶ人はなかなかのサッカーマニアだ。 松井が海外で最も輝いていた時期は、間違いなくル・マンに在籍していた頃。 "le soleil du mans" ル・マンの太陽。それが松井がフランスで貰った名。確かに、あの頃の松井のプレーはトリッキーありキレありセンスありで楽しかった。太陽にぴったしのサッカープレーだった。 と私は思っていたのですが、当の本人はさほど感慨は無かったようです。まぁ、こういうのは外野が勝手に盛り上がってしまい、当人はこんなもんでしょう、とは思いましたが、まさか感慨は無くてもル・マンの太陽がお気に召さなかった、というか太陽が嫌だったとは、私の想像を超えていましたw どうやら本人は、太陽にネガティブイメージがあり、太陽なんか付けていじめかよ!?って思っていたとか。 そんな松井は子供の頃からずっと異端児と呼ばれていたらしい。どんな異端児かと思ったら、サッカーに関しては頑固過ぎたんだなと思いました。 例えば、中学の転校。サッカーの為に、クラブではなく中学を変えたいとはなかなかの頑固。楽な生活していて良いのか、サッカー選手としてダメになるのではないかと漠然ながら感じたことからは、子供らしさの突っ走りだけでなくサッカーへの真摯な思いも感じられます。 そして、親の凄さも。全くこんな話を聞いたら松井には、まだまだサッカー選手でいて貰いたい。 ドリブルはもとより言葉の突破力もなかなかだと言ったのは、結構はっきり言っているから。多分、同意出来ない人もいるんじゃないかなと。 例えば、人のせいにするということ。これは、個人的には理解出来る部分はありますが、同じサッカー選手でも共感するしないは分かれそう。 最近は、松井のプレーを見る機会がないのでJで見たいのだけど、彼にはまだまだ欧州の様々な地でプレーしていて欲しいので、つまりは何が言いたいかと言うと日本代表に返り咲いてくれと言うことです。 しかし、この表紙は微妙w
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「自分が一番うまい」 自分を信じることが戦いの中でいかに大事なことか、考えさせられた。松井大輔の前向きな思考はただの向上心だけでなく、彼のこれまでの挫折から這い上がってきた経験から自分の言葉で語っているので凄く説得力があるし、今の自分をすごくやる気にさせてくれた。
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試合に出てないからって試合勘が鈍る。 ってことはない。むしろ、試合に出てないからモチベーションを高く持ち、試合に臨めるという。 初耳だった。
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