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氷上都市の秘宝 創元SF文庫
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氷上都市の秘宝 創元SF文庫

フィリップリーヴ【著】, 安野玲【訳】

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氷上都市の秘宝 創元SF文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 2010/03/12
JAN 9784488723033

氷上都市の秘宝

¥1,320

商品レビュー

3.2

6件のお客様レビュー

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2024/05/29

第二部から16年・・・ 大人になった主人公たち、こんどの主役は世代交代して娘。 自分が親になった視線でも楽しめるし、若いころを思い出し「ああ、わかるなぁ」と感慨深くなったり。 最後までスピード感たっぷりで、飽きさせない物語です。 結構、バリバリのSF感がいいです。 次巻はいよい...

第二部から16年・・・ 大人になった主人公たち、こんどの主役は世代交代して娘。 自分が親になった視線でも楽しめるし、若いころを思い出し「ああ、わかるなぁ」と感慨深くなったり。 最後までスピード感たっぷりで、飽きさせない物語です。 結構、バリバリのSF感がいいです。 次巻はいよいよ、最終巻・・・。 楽しみであり、終わってほしくないという気持ちも。

Posted by ブクログ

2019/11/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

トムは優しすぎる。 それに対してヘスターは、ヴァレンタインの娘であることに囚われ、過去の裏切りもトムに言えず、自分の冷酷さを持て余しているようにも見える。 トムはすべてを受け入れてヘスターを選ぶのかどうか。ヘスターとレンの関係も修復できるのかどうか。 トムとレンとぺニーロイヤル、ヘスターとシュライク、フィッシュケーキとファン、ゼロとグリーンストームたち。それぞれがバラバラになって、これからどう展開していくのか。 ヘスターには幸せになってもらいたいけれど、トムにはヘスターを選ぶだけの明確な理由が必要なのだろうな、と思う。子はかすがいと言うけれど、この場合、むしろレンがいない方が話は簡単だった気がする。

Posted by ブクログ

2019/02/23

とにかく予想の斜め上を行く展開! 序盤は素直に話が進まない感じがして、なんだかいきあたりばったりな展開では…?と思っていましたが、読み終わると、本書の第一部では、物語のスタートを切りつつも、フレイアとコールのエピソードを綺麗に結んだんですね。 また、勢いが増していく終盤、第2弾の...

とにかく予想の斜め上を行く展開! 序盤は素直に話が進まない感じがして、なんだかいきあたりばったりな展開では…?と思っていましたが、読み終わると、本書の第一部では、物語のスタートを切りつつも、フレイアとコールのエピソードを綺麗に結んだんですね。 また、勢いが増していく終盤、第2弾のしこり(ヘスターがアンカレジを裏切った事実)をうまい具合に回収しつつ、第4弾に繋げるあたりは、なんだかしてやられた感じがします。もちろん勢いはあるんでしょうが、おもしろかった。 さて、なんといってもヘスターの性格の歪み具合!娘をもったにも関わらず、その歪んだ性格は相変わらずで、ついにその歪みがトムに露呈してしまう始末。終盤の展開はぶっちゃけ自業自得なのですが、やっぱり可哀相。こんなに性格が悪いのにも関わらず、嫌いにはなれない、憎めないキャラクターなんですね~。第4弾で報われるといいのですが…

Posted by ブクログ

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