商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | アスキー・メディアワークス/角川グループパブリッシング |
発売年月日 | 2010/03/10 |
JAN | 9784048683951 |
- 書籍
- 文庫
電波女と青春男(4)
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電波女と青春男(4)
¥627
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商品レビュー
3.9
19件のお客様レビュー
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文体が一気に変わった感じ(編集者が交代したのか?)。内容は、流子、前川、エリオ、そして真の過去編短編集。「宇宙人」で括られる流子・前川・エリオ編に関しても、そもそも電波発言は個人的には問題ないので(ただし、日常を強調している本作で、3巻ラストの流星落下のごとき、リアルにあり得ないファンタジーはNG)、この調子なら読み続けられる。真の中学編、そしてエロ本購入譚は実に判り易く、既視感満載(良い意味で)。
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短編。 リュウシさん前川さんの初恋のお話やら初フられのお話やら。 どれも共通して、やはり宇宙人なんでしょう。 あ、真の話だけは違うか 笑
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
主要キャラクター達の短編集。 リュウシさんも、前川さんも、おっさんも、にわちも、どうにもならない過去をどうしようもなく引きずって、息苦しそうにしています。 悩みが消化されていく経緯は人それぞれですが、至った心情には共通するものがあるように感じました。 それは、今をしっかりと生きること。 「空飛ぶの諦めて、地面走れ」 言い放つ本巻で最も幼いエリオが、そのことを一番よく分かっているように思います。 幼いからこそ、かな? おにーさんおねーさんは成長した分、余計なことも考えてしまうものなんです。 そんな思春期爆発な悩みが大好物な自分としては、とても楽しむことができました。 「うだうだ考えてないで何かやろう」と、前向きな気持ちになれる読後です。 さて、エロ本買いに行くか。
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