商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2010/03/17 |
JAN | 9784063842746 |
- コミック
- 講談社
どうぶつの国(1)
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どうぶつの国(1)
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商品レビュー
4.3
29件のお客様レビュー
「金色のガッシュベル」の雷句 誠作品。 動物達の弱肉強食を上手く表現された作品だと思います。 1巻目から命について書かれていて良かったです。 タロウザを救う為に、たぬき達が集まって、一生懸命救おうとするシーンは1番印象に残っています。
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漫画ブックガイドから。どこかで見た絵と思ったら、ガッシュの人だった。って言っても、かの作品は数話しか読んだことないから、実質初めて触れる作者。動物のバトルシーンとか迫力満点だし、ベタながらも熱い交流とかも描かれていて、好感度は高い。ひとまず折り返しの7巻まで読んだ時点での感想。
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タヌキのモノコが、「タロウザ」という名前をもつ人間の赤ちゃんを拾ってくるところから、物語がはじまります。 仲間のタヌキたちの反対を押しきって人間をそだてることを決意したモノコのすがたに、他のタヌキたちも心を打たれ、彼はタヌキの群れのなかで受け入れらることになります。さらに、タロ...
タヌキのモノコが、「タロウザ」という名前をもつ人間の赤ちゃんを拾ってくるところから、物語がはじまります。 仲間のタヌキたちの反対を押しきって人間をそだてることを決意したモノコのすがたに、他のタヌキたちも心を打たれ、彼はタヌキの群れのなかで受け入れらることになります。さらに、タロウザは、タヌキのみならず他の動物たちとことばを交わす能力をもっており、他のヤマネコたちからタヌキの群れを守っていた変わり者の大山猫クロカギも、タロウザを通じてタヌキたちと交流し、しだいに彼を取り巻く動物たちの輪がひろがっていきます。 「どうぶつの国」を舞台にした物語ですが、人間と自然の調和をテーマとするものではなく、弱肉強食の世界にたった一人で文明と連帯をもたらそうとするヒューマニズムがテーマのファンタジーとして読むことができるように思います。
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