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どうぶつの国(1) の商品レビュー

4.3

29件のお客様レビュー

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2023/10/04

「金色のガッシュベル」の雷句 誠作品。 動物達の弱肉強食を上手く表現された作品だと思います。 1巻目から命について書かれていて良かったです。 タロウザを救う為に、たぬき達が集まって、一生懸命救おうとするシーンは1番印象に残っています。

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2020/02/10

漫画ブックガイドから。どこかで見た絵と思ったら、ガッシュの人だった。って言っても、かの作品は数話しか読んだことないから、実質初めて触れる作者。動物のバトルシーンとか迫力満点だし、ベタながらも熱い交流とかも描かれていて、好感度は高い。ひとまず折り返しの7巻まで読んだ時点での感想。

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2023/10/03

タヌキのモノコが、「タロウザ」という名前をもつ人間の赤ちゃんを拾ってくるところから、物語がはじまります。 仲間のタヌキたちの反対を押しきって人間をそだてることを決意したモノコのすがたに、他のタヌキたちも心を打たれ、彼はタヌキの群れのなかで受け入れらることになります。さらに、タロ...

タヌキのモノコが、「タロウザ」という名前をもつ人間の赤ちゃんを拾ってくるところから、物語がはじまります。 仲間のタヌキたちの反対を押しきって人間をそだてることを決意したモノコのすがたに、他のタヌキたちも心を打たれ、彼はタヌキの群れのなかで受け入れらることになります。さらに、タロウザは、タヌキのみならず他の動物たちとことばを交わす能力をもっており、他のヤマネコたちからタヌキの群れを守っていた変わり者の大山猫クロカギも、タロウザを通じてタヌキたちと交流し、しだいに彼を取り巻く動物たちの輪がひろがっていきます。 「どうぶつの国」を舞台にした物語ですが、人間と自然の調和をテーマとするものではなく、弱肉強食の世界にたった一人で文明と連帯をもたらそうとするヒューマニズムがテーマのファンタジーとして読むことができるように思います。

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2015/09/18

『金色のガッシュベル』雷句さんの次作。 可愛い動物達が沢山出てくる愉快な子供向け漫画かと思いきや、テーマは「弱肉強食の世界で幸せとは、生きるとはなにか」である。 全ての動物の声を理解出来る絶望を背負った人間の子供タロウザはどうぶつの国で何を考え何を成そうとするのか。深く考えさせら...

『金色のガッシュベル』雷句さんの次作。 可愛い動物達が沢山出てくる愉快な子供向け漫画かと思いきや、テーマは「弱肉強食の世界で幸せとは、生きるとはなにか」である。 全ての動物の声を理解出来る絶望を背負った人間の子供タロウザはどうぶつの国で何を考え何を成そうとするのか。深く考えさせられる作品。

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2014/01/15

1巻から全巻泣きどおし。ここまで面白いと思っていなかった。 ガッシュも面白かったけどそれを遥かに凌ぐ面白さになっていた。残酷な自然の摂理の中にドラマや感動があり、でも決して雷句さんの遊び心がなくなっていなくてユニークなシーンでは敵味方を忘れて笑える。人を惹き付ける漫画は...

1巻から全巻泣きどおし。ここまで面白いと思っていなかった。 ガッシュも面白かったけどそれを遥かに凌ぐ面白さになっていた。残酷な自然の摂理の中にドラマや感動があり、でも決して雷句さんの遊び心がなくなっていなくてユニークなシーンでは敵味方を忘れて笑える。人を惹き付ける漫画はこういうものでなくては。 また、漫画の枠を超えて、地球は人間だけのものではなく植物も動物も共存していて、それらがなくては人間は生きていけないのに地球を壊すのはいつだって人間だ、そんな悲痛な訴えも伝わってくる感慨深い作品。

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2013/05/08

食べること、生きることについて考えることが出来る作品。 作品について賛否両論がありますが、私はこの作品が大好きです。全ての動物の言葉を理解し喋る人間と動物たち。弱肉強食について。生態系ピラミッドについて。 最後まで見守りたくなる。

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2012/12/27

泣いて笑ってまた泣いて。弱肉強食の世界って正しい、けどその世界をどうにかするっていう少年のお話。 1~2巻は、幼児期・編読了。

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2012/12/26

おぉ……これは良い意味でヤバそう。なんというか、オーラを感じる やっぱ雷句誠ってすごいな、絵とか構成とかしっかり練り込まれていることが伝わってくる。前作ガッシュと同じく熱い、でも全く違う物語の雰囲気を感じる。続きが楽しみ

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2012/06/22

「金色のガッシュ!!」の雷句先生の連載中作品。 人間のいない”どうぶつの国”に流れ着いた人間の赤ん坊タロウザは鳴き声の違う動物全てと話すことが出来た。 タヌキに育てられ、オオカミの子供と兄弟になり、数々の動物たちと心を通わせていくタロウザ。この世界に人間は一人だけだと思っていた...

「金色のガッシュ!!」の雷句先生の連載中作品。 人間のいない”どうぶつの国”に流れ着いた人間の赤ん坊タロウザは鳴き声の違う動物全てと話すことが出来た。 タヌキに育てられ、オオカミの子供と兄弟になり、数々の動物たちと心を通わせていくタロウザ。この世界に人間は一人だけだと思っていたが、どうやら他にも人間がいるようで… 1~7巻までが幼少期、8巻からが青年期になっています。 やはり雷句先生、泣かせてきます、8巻冒頭は先生本人が「今まで描いたなかで一番つらいお話」という程です。 一見ほのぼのしたタイトルですが、どうぶつの国は弱肉強食の国、優しい動物たちが死んでいきます。つらいです。 こんな世界を認めない優しいタロウザがどう歩みどういう結末を迎えるのか、ハラハラドキドキしながら見守りたいです。

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2012/02/16

「金色のガッシュ」の作者の次回作。 ヒット作の次はあまり面白くないものが多いので敬遠していたのですが、読んでみるとこれは面白い! このマンガはまずは2巻まで一気に読んでほしいです。一区切りするので。 そして3巻以降へ進むかどうか判断してほしいですね。 作者もコメントしていますが、...

「金色のガッシュ」の作者の次回作。 ヒット作の次はあまり面白くないものが多いので敬遠していたのですが、読んでみるとこれは面白い! このマンガはまずは2巻まで一気に読んでほしいです。一区切りするので。 そして3巻以降へ進むかどうか判断してほしいですね。 作者もコメントしていますが、物語の広げた風呂敷のなんと大きなことか! 子育てのマンガかと思いきや、すごいテーマを掲げたものです。 今後の展開が楽しみです。

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