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漂う書庫のヴェルテ・テラ(2) 富士見ファンタジア文庫
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漂う書庫のヴェルテ・テラ(2) 富士見ファンタジア文庫

川口士【著】

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漂う書庫のヴェルテ・テラ(2) 富士見ファンタジア文庫

638

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 富士見書房
発売年月日 2010/02/19
JAN 9784829134894

漂う書庫のヴェルテ・テラ(2)

¥638

商品レビュー

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2010/02/20

封入のFunFunファンタジアには「幼馴染と幼女の三角関係」帯には「超絶口の悪い本の精霊vs勝気な幼馴染の全面戦争!?」・・・どんなアオリか(笑)・・・内容は、多少合っていましたケド。 今回、前巻でははっきりしなかったジグウォルの過去と、恩義のある聖堂に敵対する想いが垣間見えま...

封入のFunFunファンタジアには「幼馴染と幼女の三角関係」帯には「超絶口の悪い本の精霊vs勝気な幼馴染の全面戦争!?」・・・どんなアオリか(笑)・・・内容は、多少合っていましたケド。 今回、前巻でははっきりしなかったジグウォルの過去と、恩義のある聖堂に敵対する想いが垣間見えます。 そして、レジィナとの出会いに関しても描写が(完全に巻末近くですが)あったので、レジィナの『目録』の意味が解りました。 まぁ、なんにしてもアオリ文句に在るように、船内でのレジィナとリシェルの対決が楽しかったと言うか、前巻同様レジィナが素直になれないところが可愛らしいと言うか、前巻名前だけ出ていたアンジェリナ女王がどう絡んでくるか、楽しみが増えました。 新たな五賢七書も手に入り、目的に近づいたジグウォルが、今にも単身攻め込むような、物語の中盤クライマックスと思える終わり方で次巻に続きますが、五賢七書が揃ってないことや、まだまだ不明瞭な聖堂に敵対する真相が触れられていないので、まだまだ期待できそうです。

Posted by ブクログ

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