商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 偕成社 |
発売年月日 | 2010/02/01 |
JAN | 9784037442507 |
- 書籍
- 児童書
白狐魔記 天草の霧
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白狐魔記 天草の霧
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商品レビュー
4.3
17件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
白狐魔丸が仙人様に弟子入りをするところから始まったこのシリーズ。本巻ではとうとう白狐魔丸に弟子ができて、なんだか感慨深い気持ち。 最初は面倒臭そうにあしらっていた煙之丞のことも、なんだかんだ最後まで気にかけていたのが真面目な白狐魔丸らしい。 これまで常に飄々と余裕な姿しか見せていなかった雅姫が、板倉重昌の優しい嘘により自分のいないところで殿に死なれてしまい、激しく動揺するシーンが印象的だった。
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話が通じない人に何を言っても分からない、間違いを指摘しないなど会話術や接し方も学べる本なのだとここまで読んで理解するが当初から一貫して人に対する態度は変わっていない白狐魔丸。 最終巻に近づくにつれて白狐魔丸が人間の何を学んだか、どうなるのか知りたいがまだ終わって欲しくない。歴史書...
話が通じない人に何を言っても分からない、間違いを指摘しないなど会話術や接し方も学べる本なのだとここまで読んで理解するが当初から一貫して人に対する態度は変わっていない白狐魔丸。 最終巻に近づくにつれて白狐魔丸が人間の何を学んだか、どうなるのか知りたいがまだ終わって欲しくない。歴史書というより人の本質やその他大勢の1人を物語にしているので客観的に重要人物をみることができる。
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しらこまに弟子ができたり、仙人がてんじくから帰ってきたり、ドキドキすることが多いお話だった。 天草四郎は、自分はキリシタンの神の子だと言っていて、水の上を歩くという、しらこまには使えない術を使える。でも、自分のことを信じすぎていたのかな。結局死んでしまった。 みんな、死んじゃった...
しらこまに弟子ができたり、仙人がてんじくから帰ってきたり、ドキドキすることが多いお話だった。 天草四郎は、自分はキリシタンの神の子だと言っていて、水の上を歩くという、しらこまには使えない術を使える。でも、自分のことを信じすぎていたのかな。結局死んでしまった。 みんな、死んじゃったら天国とか極楽に行けるって似たようなことを思ってるけど、それぞれの言い分があって、ちがうことを考えたり信じたりして、戦っている。さびしいな。(小5)
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