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双調平家物語(11) 平家の巻 中公文庫
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双調平家物語(11) 平家の巻 中公文庫

橋本治【著】

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双調平家物語(11) 平家の巻 中公文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社
発売年月日 2010/02/25
JAN 9784122052888

双調平家物語(11)

¥1,152

商品レビュー

4.5

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2025/06/12

西海の地ー肥前の国にあった鳥羽院の御荘の預かりを勤めた忠盛は、その地に渡って来る唐土船に目をつけ、宋との貿易にも手を出した。渡来の珍奇な文物と、そして我が朝では鋳造をやめていた銭貨を手に入れ、人を動かし、富を手に入れる基とした。人を侮る王朝の貴族達が従う唯一のもの。それは、贅美で...

西海の地ー肥前の国にあった鳥羽院の御荘の預かりを勤めた忠盛は、その地に渡って来る唐土船に目をつけ、宋との貿易にも手を出した。渡来の珍奇な文物と、そして我が朝では鋳造をやめていた銭貨を手に入れ、人を動かし、富を手に入れる基とした。人を侮る王朝の貴族達が従う唯一のもの。それは、贅美である。富を手に入れた忠盛は、白河院の仰せのままに、さまざまな寄進をし、寺社を造進した。院のお心を満たすため、休む間もなく働いた。 勤勉な狗を見て、人はその胸中を疑わない。権中納言清盛は、お主上に仕える摂関家に飼われた、最も忠実なる狗だった。「天下第一の臣」たる摂関家にとって、「御乳母の夫」とはすなわち、最も忠実なる従者の別名でしかなかった。「院の第一の近臣」であり、摂関家に嘉されてまめまめしくお主上に仕える「御乳母の夫」なのである。「摂関家に仕え庇護される」とは、「正しく朝廷の序列に組み込まれる」の別名でしかないのだ。

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2012/10/25

積読から久しぶりに引っ張り出してみました。 大河ドラマは見てないので、どんな性格になっているかわからないけれど、まだ参議になりたてで畏れ多いと思ってるくらい。 11巻は、後の高倉天皇が生まれたあたりです。 こういうの見てると政(まつりごと)の感じとか、流されてもいつかは許される...

積読から久しぶりに引っ張り出してみました。 大河ドラマは見てないので、どんな性格になっているかわからないけれど、まだ参議になりたてで畏れ多いと思ってるくらい。 11巻は、後の高倉天皇が生まれたあたりです。 こういうの見てると政(まつりごと)の感じとか、流されてもいつかは許されるとか、昔から何も変わってないんですね。

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2012/05/26

一度読んだものをじっくり読み返していたら時間がかかりました。悪源太の最後が哀れでした…。清盛の冷静な性格がうかがえますね。ここに来てようやく平家がクローズアップされてきました。登場人物紹介欄でけっこうネタバレしてますね。いつの間にか成親と重盛がデキて…。常盤の逃亡劇が切々と胸に迫...

一度読んだものをじっくり読み返していたら時間がかかりました。悪源太の最後が哀れでした…。清盛の冷静な性格がうかがえますね。ここに来てようやく平家がクローズアップされてきました。登場人物紹介欄でけっこうネタバレしてますね。いつの間にか成親と重盛がデキて…。常盤の逃亡劇が切々と胸に迫りました。本当に寒そうで辛そうで、苦しかったです。

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