商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 双葉社 |
発売年月日 | 2010/02/14 |
JAN | 9784575513332 |
- 書籍
- 文庫
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商品レビュー
3.7
3件のお客様レビュー
みちのく麺食い記者、宮沢賢一郎シリーズの第4弾。ナマハゲ伝説や秋田の名物料理など満載の旅情ミステリー。経済犯罪も絡めた著者得意の内容。動機の暴露があっさりし過ぎているが、まあそれなりに楽しめた。「たぬ中」食べてみたい。
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「みちのく麺食い記者宮沢賢一郎シリーズ」。 今回は秋田を舞台に東京と秋田で発生した二件の殺人事件を宮沢と田名部が追う。 秋田のなまはげやご当地グルメを織り交ぜ、様々な伏線を巧妙に張り巡らせたストーリーは読み応え充分。 自分も男鹿半島を旅したことがあるが、その思い出も蘇ってくるよう...
「みちのく麺食い記者宮沢賢一郎シリーズ」。 今回は秋田を舞台に東京と秋田で発生した二件の殺人事件を宮沢と田名部が追う。 秋田のなまはげやご当地グルメを織り交ぜ、様々な伏線を巧妙に張り巡らせたストーリーは読み応え充分。 自分も男鹿半島を旅したことがあるが、その思い出も蘇ってくるようでまさに旅情ミステリーといった作品だった。
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作中に登場する、秋田地酒の伝道師さんが、発注したお酒の隙間に入れてくれたサイン本。読もう読もうと思いつつ埋もれ、引っ越しで出て来たのでようやく読破。震える牛でブレイクする前の作品ですな。元秋田県民としては、食べ物やら地理やらに馴染みがありすぎる(笑)。たぬ中は食ったことないぞ。 ...
作中に登場する、秋田地酒の伝道師さんが、発注したお酒の隙間に入れてくれたサイン本。読もう読もうと思いつつ埋もれ、引っ越しで出て来たのでようやく読破。震える牛でブレイクする前の作品ですな。元秋田県民としては、食べ物やら地理やらに馴染みがありすぎる(笑)。たぬ中は食ったことないぞ。 浅見光彦に飽きてから、旅情ミステリーはとんとご無沙汰でした。まあ浅見シリーズも、ほとんどキャラクターで読んでたからなあ。それを超える作品ではない。地元が舞台ってことでおまけして、星3つ。別に破綻もないけど、犯人は半ばで読めるし、主人公もその妻も、男性視点の願望がてんこ盛りだし、共感できんかった。火サスにするとしても、ややパワー不足だなあ。
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