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高まる生活リスク 社会保障と医療 叢書・中国的問題群10
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
発売年月日 | 2010/01/29 |
JAN | 9784000282604 |
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高まる生活リスク
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[ 内容 ] 中国は、社会主義化の中で、「単位」(都市部の工場や農村の人民公社)に付随する福利厚生の充実によって、人々の暮らしの安定化を図った。 改革開放政策によって、人民公社がなくなり、国有企業が縮小し、社会福祉を支えていた「単位」が崩壊すると、社会保障や医療サービスはむき出し...
[ 内容 ] 中国は、社会主義化の中で、「単位」(都市部の工場や農村の人民公社)に付随する福利厚生の充実によって、人々の暮らしの安定化を図った。 改革開放政策によって、人民公社がなくなり、国有企業が縮小し、社会福祉を支えていた「単位」が崩壊すると、社会保障や医療サービスはむき出しの市場原理にさらされ、多くの農民は医療保険のない状況に置かれることになった。 社会保障制度と公共性の再構築は、高齢化社会を迎えた現代中国が抱えるアキレス腱となっており、現代日本が抱える問題でもある。 [ 目次 ] 第1章 中国社会と医療・衛生 第2章 社会主義革命と医療・衛生 第3章 社会主義革命と生活保障―計画経済期の継続と矛盾 第4章 改革開放期の生活保障―社会保険の制度改革の展開 第5章 医療の市場化―「看病難、看病貴」の構図 第6章 和諧社会の社会保障―社会保険の再編と社会福祉の胎動(二〇〇二年‐現在) 第7章 SARSの衝撃―リスクとしての感染症 第8章 社会福祉の多元化―中国と香港の動向 おわりに―生活保障の担い手とリスクの推移 [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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