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びりっかすの子ねこ 世界のどうわ傑作選
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びりっかすの子ねこ 世界のどうわ傑作選

マインダート・ディヤング(著者), 中村妙子(著者)

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びりっかすの子ねこ 世界のどうわ傑作選

1,320

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 偕成社
発売年月日 1985/12/01
JAN 9784035320500

びりっかすの子ねこ

¥1,320

商品レビュー

4

7件のお客様レビュー

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2021/10/11

生まれた時からびりっかすの子ねこ。お母さんにも兄弟にもついていけず、落ちたところにたまたまいた目の見えない犬の側で過ごすようになる。でもある時、外に出た子ねこはもとの場所に戻れなくなってしまう。未知の世界をさまよう子ねこ。子ねこにとったら家たった7軒分の距離も、たった1日だけの出...

生まれた時からびりっかすの子ねこ。お母さんにも兄弟にもついていけず、落ちたところにたまたまいた目の見えない犬の側で過ごすようになる。でもある時、外に出た子ねこはもとの場所に戻れなくなってしまう。未知の世界をさまよう子ねこ。子ねこにとったら家たった7軒分の距離も、たった1日だけの出来事も大冒険で。世界も冒険も目の前にある。最後にちゃんといいところにたどり着けたのは子ねこが頑張ったからだと思いたい。よかった。

Posted by ブクログ

2018/06/27

懐かしさで久しぶりに読んでみた。子供の頃に読んだ時の感覚がど~っと押し寄せてくる感じ。幼少期の読書体験は本当に貴重なものだと今さらながらに思う。

Posted by ブクログ

2013/12/02

「もう読みたくない。」「嫌い。」何度もそう言って、読むのを拒む娘を説き伏せながら、毎日読みました。最後の日、娘が晴れやかな顔で「この人、すごくいい人だったね。この本、本当は楽しかった。」と言った。びりっかすの子ねこの一晩の冒険は、特に、誰かにいじめられたり、ひどい目にあったりする...

「もう読みたくない。」「嫌い。」何度もそう言って、読むのを拒む娘を説き伏せながら、毎日読みました。最後の日、娘が晴れやかな顔で「この人、すごくいい人だったね。この本、本当は楽しかった。」と言った。びりっかすの子ねこの一晩の冒険は、特に、誰かにいじめられたり、ひどい目にあったりする訳ではなかったのだけれど、娘には、とてもとても辛いものだったらしい。でも、最後の最後には、最高のハッピーエンド。年より犬を男の人が連れてきたときに、はっと息を飲んだ娘の様子が、とても印象的だった。大人にとっては大したことがない出来事が、どれだけ、子どもにとって大きいことなのかを思い知らされる。そう考えると、テレビに氾濫している物語は、刺激的すぎるんだな。きっと。子どもに携わる人は、このことを肝に銘じておかないといけないといけないと心から感じた一冊。

Posted by ブクログ

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