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しがみつかない 『徒然草』のススメ 知的生きかた文庫
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しがみつかない 『徒然草』のススメ 知的生きかた文庫

鈴村進【著】

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しがみつかない 『徒然草』のススメ 知的生きかた文庫

628

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 三笠書房
発売年月日 2010/02/10
JAN 9784837978381

しがみつかない

¥628

商品レビュー

3.5

2件のお客様レビュー

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2024/01/03

今できることに専念する いつかは死ぬ、と心得る 感謝を忘れない とりあえず歩き出す、すると答えが見えてくる。 ちょっと聞く手間を惜しまない 初心を忘れない 沈黙を楽しもよる様子 今生きていることに感謝する 外見を気にしない 人生に生きがいを求めない、いつまで自分探しをしているのか...

今できることに専念する いつかは死ぬ、と心得る 感謝を忘れない とりあえず歩き出す、すると答えが見えてくる。 ちょっと聞く手間を惜しまない 初心を忘れない 沈黙を楽しもよる様子 今生きていることに感謝する 外見を気にしない 人生に生きがいを求めない、いつまで自分探しをしているのか 恥をかくことを忘れない 気が合わない人とは距離をおく 言いたいことがためこまない付き合うべき人を選ぶ 知ったかぶりをしない 自分の話ばっかりしない わからないとこ言える度量を持つ

Posted by ブクログ

2017/08/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

誰もが古典の授業で触れたことのある徒然草。古典作品だから、今の私たちにあまり関係ない…と思いがちかもしれないが、今も昔も共通点はあるなと本書を通して思えるはず。 ものの見方のヒントが与えられて、自分に響くといえる。 気に入った箇所 ひとり燈のもとに文を広げて、見ぬ世の人を友とするぞ、こよなうなぐさむわざなる。 1人で灯火のもとに文書を広げて会ったこともない昔の人と友人になることは、この上ない楽しみだ。 吉田兼好も、読書についてこんな風に思っていたようだ。この言葉を読み、まさに兼好と友達になれたような気さえしてしまう。本は時代も国もこえて私たちに語りかけてくれる。兼好の書いた文書が今の私たちにヒントをくれるのであれば、しっかり受け止めたい。

Posted by ブクログ

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