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フィギュアスケートに懸ける人々 なぜ、いつから、日本は強くなったのか 小学館101新書
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2010/01/19 |
JAN | 9784098250684 |
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フィギュアスケートに懸ける人々
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フィギュアスケートに懸ける人々
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商品レビュー
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10件のお客様レビュー
フィギュアスケートは今でこそ大人気のスポーツだが、その人気や歴史は、黎明期を支えた多くの先人たちに支えられている。伊藤みどりら優秀な選手や、選手を見出だし育てるコーチ、金銭的に支援する実業家など、日本のフィギュアスケートの礎を築いた人物たちや出来事が紹介されている。先駆者たちの並...
フィギュアスケートは今でこそ大人気のスポーツだが、その人気や歴史は、黎明期を支えた多くの先人たちに支えられている。伊藤みどりら優秀な選手や、選手を見出だし育てるコーチ、金銭的に支援する実業家など、日本のフィギュアスケートの礎を築いた人物たちや出来事が紹介されている。先駆者たちの並々ならぬ努力と情熱に、頭が下がる。
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バンクーバー五輪直前に出た本。 ・伊藤みどりと山田満知子コーチのストーリー ・小塚崇彦とその父(嗣彦)、祖父(光彦)の3代に渡るストーリーと佐藤信夫・久美子夫妻とその娘・佐藤有香との奇妙な縁 ・荒川静香の金メダル(日本のみならずアジア初のフィギュア五輪金メダル)につながった...
バンクーバー五輪直前に出た本。 ・伊藤みどりと山田満知子コーチのストーリー ・小塚崇彦とその父(嗣彦)、祖父(光彦)の3代に渡るストーリーと佐藤信夫・久美子夫妻とその娘・佐藤有香との奇妙な縁 ・荒川静香の金メダル(日本のみならずアジア初のフィギュア五輪金メダル)につながった若手育成の試行錯誤 ・愛知県がフィギュア強豪になるまでとトヨタや西武グループ堤義明との関係 ・ほぼ日本唯一のプロスケーター集団のプリンスアイスワールドについて 『トリノ五輪に続き、日本に女子シングルで金メダルを獲らせまい(連覇させまい)とするべく欧州・北米が必死に』なってカナダを拠点に活動する、カナダ人コーチを迎えたキム・ヨナが不自然な加点でバンクーバー五輪で金、浅田真央ちゃんが銀になったことはご存知の通り。この本の予言の的中度はちょっと怖いほど。 しかし、ソチ五輪では逆に男子シングルに「カナダの呪い」(シングルでは2位どまりで金メダルが獲れない)が発動したのは記憶に新しい。 (羽生結弦選手金メダル、パトリック・チャンが最終滑走で凡ミスが続き銀)。 因果応報ってあるって、はっきり分かんだね。 短い中に貴重なインタビューが多く、楽しめました。小塚パパ(!)とか佐藤信夫コーチとか山田満知子コーチとか。渡辺絵美のインタビューもあっていいかなとは思ったけど。
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[ 内容 ] フィギュアスケートの世界を変えた天才スケート選手・伊藤みどりと名伯楽・山田満知子コーチの出会い。 愛知県をスケート王国にした人々と、それを支えた学校や企業。 有望選手を次々と生みだした長期的な強化戦略…。 欧米に引き離されていた日本が、世界有数のフィギュアの強国に変化していくまでの歩みを、貴重な証言をもとにつづる。 [ 目次 ] 第1章 ひと組の師弟(伝説の人;氷上の宝石;メダルへの道程;運命の出会い;柔らかな視線;おぼろげの時代;ファミリー) 第2章 愛知の力(中京大学豊田キャンパス;はじめの一歩;成功の鍵;嘱託社員;三代の光;命、そのもの;崇彦) 第3章 日の出る国(雪解けのころ;変化の渦;トリノの栄光;有望信心発掘合宿;目標と成果;オリンピックへ) 第4章 煌めく器(プリンスアイスワールド;収支と使命;夜明けの時;億単位の契約;受け皿の中;夢の形;目指すべき場所) [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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