中国は崩壊しない 「毛沢東」が生きている限り

陳惠運, 野村旗守【著】

• 販売会社／発売会社: 文藝春秋
• 発売年月日: 2010/01/07
• JAN: 9784163721002

商品レビュー

2010/05/03

中国共産党の真髄を少しではあるが理解できた。
どこまでが真実かはわからないが、こんなことも
知らないで中国で生活していたことに怖さを感じた。
友達の中国人たちもこの環境、教育制度で育って
きていると思うとぞっとする。
このままの理不尽な支配が続く限り、中国経済は
崩壊しないだろう。そなかわり、格差は広がる一方、
環境は汚染される一方、国民の不満もたまる一方。
全ては「銭」のせい。「銭」が全ての中国社会に終焉が
来ない限り、格差是正も、民主化も、環境問題も
解決できない。汚職は最低。

2010/02/28

●毛沢東は文殊菩薩の生まれ変わり
●極論すれば、中国人は支配されたがっている。『良い取りは止まる木を選び、良い臣は仕える主を選ぶ』
●中国人は過去に固執する
●全国の大学生１８Mil人のうち、９人に一人が党員。
●国営企業のtopは９０％が太子党。
●日本のように共産党員であろうがなかろうが留学を受け入れる国は少なかった。
●三つの代表、マルクス主義、毛沢東思想、鄧小平理論。
●４９年、重慶収容所で処刑された陳然は最後まで自白しなかった。
●４７然にわずか15歳で死んだ劉胡蘭もheroin。
●国家の指導はいつも正しく、悪いのは地方の小役人
●政権奪取に必要なのは一に武器、二にペン。
●ゲッペルズ：嘘も千回繰り返せば真実になる
●中国人は迷信深く、煽動に乗りやすい。
●江沢民は日本い面子をつぶされ、反日を煽動した。
●おばあさんが転んでも助けてはいけない
●鄧小平が”先豊論”を言える能力を当時持ち合わせていたかどうか疑問
●江沢民と朱が、中国人の心の荒廃の元凶
●赤字国有企業を減らす⇒太子党への払い下げ
●急功近利
●江沢民と朱が下痢をして、胡と温が尻拭き。
●汪洋は広東省の産業の転換が必要とし、胡と一線を画す。
●解放軍の９５％は共産党の高級幹部または高級軍人の子弟