商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | メディアファクトリー |
発売年月日 | 2009/12/25 |
JAN | 9784840131414 |
- 書籍
- 文庫
吉野北高校図書委員会(3)
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吉野北高校図書委員会(3)
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商品レビュー
4.4
69件のお客様レビュー
3巻なんだかすごく切ないお話でした。 すこし、自分の高校時代を思い出して胸が詰まるというか。 図書委員(私の学校は局だったけど)って特殊だよなー。 私の学校に牧田先生みたいな良い司書さんはいませんでしたが(←←←)、こういう先生がいたら私の図書局時代も変わっていたのかもしれないな...
3巻なんだかすごく切ないお話でした。 すこし、自分の高校時代を思い出して胸が詰まるというか。 図書委員(私の学校は局だったけど)って特殊だよなー。 私の学校に牧田先生みたいな良い司書さんはいませんでしたが(←←←)、こういう先生がいたら私の図書局時代も変わっていたのかもしれないなぁと思う、、。 かずと藤枝、かずと大地、藤枝と大地の心境がそれぞれつながっていってもどかしいけど、ワクワクするというか。 私も大地のようにかずと藤枝をニヤニヤしながら見守りたいなーという心境に駆られる(笑)
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大人になりきる前の揺れ動く感じが面映ゆく、そして根底に流れているだろう信頼感、かずらや高広のまっすぐさが眩しい。集まれるところ、帰れるところがあるって羨ましいなぁ。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
等身大の繊細な高校生の心情を描いた作品。 読んでいてもどかしいところも多いけれど、初々しいな、青春だなと思う。 好きって、よくわからないよね。恋愛感情なのか違う好きなのか。明確な定義なんてないから、思い込みでどうにもなるものかもしれないし。 かずと大地の互いに対する好きは微妙な塩梅で、あゆみと藤枝の存在がなければもしかするとゆくゆくは付き合ってたかもしれないと思う。恋って生物でどう繋がるかは色んなタイミングによるものだったり。 ただ、純粋に恋愛感情や友情に悩めるのを、若いな、初々しいなと感じる程には私も歳を取ったのでしょう。 私も中高時代、図書室の住民だったので懐かしみながら読みつつも、登場人物いい子ばっかりで、もうちょっと捻った人もいればいいなと思う欲。
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