商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2010/01/29 |
JAN | 9784091830104 |
- コミック
- 小学館
S(エス)-最後の警官-(1)
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S(エス)-最後の警官-(1)
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商品レビュー
3.8
6件のお客様レビュー
【日本でテロが起きたら】 特に首都東京でテロが起きたら。凶悪なテロリストが潜んでいたら、と考えるとSATの存在は必要不可欠。NPSは実在しないらしい。
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TVドラマを見て購入。やはり漫画とTVでは味付けの違いはあるものの、読んでも面白い。SATは秘匿され、NPSは公表される。伊織と一號の確執と同じ構造のように感じる。NPSは犯人を生かして確保する、罪の償いをさせるという物語で、マンガとしてはアリなのだろうが、現実はどうだろう? 第...
TVドラマを見て購入。やはり漫画とTVでは味付けの違いはあるものの、読んでも面白い。SATは秘匿され、NPSは公表される。伊織と一號の確執と同じ構造のように感じる。NPSは犯人を生かして確保する、罪の償いをさせるという物語で、マンガとしてはアリなのだろうが、現実はどうだろう? 第1話で犯人に暴行された少女が救出後に叫んだ「なんであんな奴、殺してくれなかったの!!」という台詞は、物語の中のアンチテーゼの象徴だ。原作者は『海猿』『252生存者あり』などを書いているんだね。次巻も読んでみようと思う。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ドラマを見て興味を覚え、読み始めた。 ドラマはちょっとわかりやすくやり過ぎかなと感じるところがあり その辺り漫画は淡々ときっちり描写があって整合性があると感じた。 ただそれでも、ネットレビューは意外と賛否両論のようである。 自分は警察の内部事情などはよく知らないので これが薄っぺらいかどうかはわからない。 ただ、軍隊ではなく自衛隊とするこの国で、 過激になっていくテロを前に、制圧ではなく確保を目的にすべし と言い出す者がいても可笑しくはないと思った。 いくら元プロボクサーでも銃に拳で立ち向かうのは無理があるし 援護が必要になる即ち仲間に迷惑をかける訳だから現実的ではないが その辺りは漫画の嘘としてスルーして良いのではないかと思う。 それ以外の部分ではリアリティと迫力を持って描写されていると 自分としては感じた。 この辺りをどう受け取るかで、評価が別れるのだと思う。 一號はドラマ版では熱血過ぎて命令違反を繰り返し チームの中に実際にこんなのがいたら迷惑極まりない描写が多いが 漫画ではその辺りただの阿呆ではないし結構冷静で、 無茶も漫画としてのギャグを入れて書かれていて受け入れやすい。 熱血主人公とクールなもうひとりの主人公という ある意味王道作品である。 ドラマと違い一號が元プロボクサーという設定が 生きているし大事にされている。 何より一號の過去設定が違う。 漫画の設定の方が、一號と伊織が相反しつつもどこか寄り添い進んでいくことに 説得力があってとても良いと思う。 終わりに『この作品を、すべての警察官に捧げます。』という言葉が 添えられていることがとても良かった。
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