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月に笑う(上) ビーボーイノベルズ
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月に笑う(上) ビーボーイノベルズ

木原音瀬【著】

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月に笑う(上) ビーボーイノベルズ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 リブレ出版
発売年月日 2009/12/20
JAN 9784862636997

月に笑う(上)

¥1,045

商品レビュー

4

18件のお客様レビュー

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2019/10/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

やっと読めた… 路彦が中学生で信二は18だっけか? 始まりは同級生が男とのいざこざからの窓から飛び降りるっていう中々サスペンス展開!って思ったけど、案外そこらへんはサックリ終わった(˙ω˙)まぁそりゃね、そうよね あれがないと2人は出会わないもんな とにかく路彦は子供(文字の如くの子供)だし信二はどうしようもないチンピラだしで、ああああとなるけど馬鹿な子ほど可愛いというか何ていうか… これを読むきっかけになった灰の月で主役の惣一が出てきたときは、胸が痛くなったよ…惣一もやり方が子供。 下巻に続く…

Posted by ブクログ

2019/10/07

2人とも、幼稚過ぎて読み進めていてイライラする。どうしようもないくらい未完成な2人だからこそ惹かれ合うのかなぁ。楽しい。

Posted by ブクログ

2019/05/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

気の弱い優等生(路彦)と下っ端ヤクザ(山田)の話。 気が弱そうな路彦は肝が据わっていて、ぞっとするような言動をするし、 山田は情に厚く、面倒見がよくて臆病な部分もある。 二人の傷つけ傷つけられ離れられないずぶずぶな依存関係が あらすじだけ読むと危ういように思うが、 実際に読んでみるとこの二人はお互いじゃないとダメになってたんだろうなあという安定感があった。 ヤクザものだがヤクザを美化せず、救いがなく、勧善懲悪のスカッとする話ではない。 二人のキャラクターは好みではなかったが、山田は下巻の最後ちょっと可愛いなと思わされた。 上巻の受け攻めは下巻になると逆になるので注意が必要。

Posted by ブクログ

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