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温暖化論のホンネ 「脅威論」と「懐疑論」を超えて tanQブックス
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 技術評論社 |
発売年月日 | 2010/01/15 |
JAN | 9784774141039 |
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温暖化論のホンネ
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商品レビュー
3.5
14件のお客様レビュー
2018/12/26 詳細は、こちらをご覧ください。 『あとりえ「パ・そ・ぼ」の本棚とノート』 → http://pasobo2010.blog.fc2.com/blog-entry-1206.html 2018年の夏は 半端なく暑い! 地球温暖化、深刻だ。 というくらいはわ...
2018/12/26 詳細は、こちらをご覧ください。 『あとりえ「パ・そ・ぼ」の本棚とノート』 → http://pasobo2010.blog.fc2.com/blog-entry-1206.html 2018年の夏は 半端なく暑い! 地球温暖化、深刻だ。 というくらいはわかっても、じゃぁ 本当にどうすればいいの! 熱中症予防といって クーラーのきいた室内にいればいい だけじゃないはずだが。 ニュースも天気予報も目先のことしか伝えない。(まぁそんなものでしょうが) ずいぶん前から、温暖化という言葉だけが、一人歩き。 ちまちま少数の個人が節約生活しても、大多数の人・企業・暮らしを取り巻く環境が根本的に変わらないと改善されないだろう。 本書は、温暖化についての考え方が整理できていない頭にはすごくいい。 3人の話は、それぞれなるほどと思わせてくれます。 鼎談は対立したり合意したりしながら、問題点を絞っていきます。 読みながら じゃぁどう暮らしていけばいいのかがわかるかも! ところが、鼎談で 武田邦彦氏は 何もしなくていいのだと説く。 武田氏の持論をよく聞けば、なるほど!と説き伏せられることも多い。 しかし極論が多く、温暖化も影響がでてから対策すればいい、日本は西欧諸国が対策した後でやればいい。 30年後には、社会が進化しているだろうからそのころ対策すればいい。というようなことが書かれている。 もちろん、裏付けのデータや論理の根拠も明白に示され、ソウカモネ!と思わされる。 しかし、危機感があってこそ研究もされ、社会の発展もあるのではなかろうか。 本書が出版された2009年以降、3人の動向はどうなっているのか。温暖化が解決に近づけばいいんだけれど。この暑さでは来年以降が不安です。
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地球温暖化論で鋭く対立する3人の議論が意外と噛み合っているのに驚きました。ただ、読者一人一人が考えることを訴えているのは良いのですが、そのための材料あるいは文献紹介がもっと提供されているとさらに良いと思いました。
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最近、地球は温暖化しているんじゃなくて、寒冷化している、という話しをよく聞く。また、最近読んだ「気候変動とエネルギー」(深井有)では、かなり説得力のある(ように思える)温暖化批判だったし。一方では、レスター・ブラウンの「地球に残された時間」は、かなり危機感が伝わる本で、一体、どう...
最近、地球は温暖化しているんじゃなくて、寒冷化している、という話しをよく聞く。また、最近読んだ「気候変動とエネルギー」(深井有)では、かなり説得力のある(ように思える)温暖化批判だったし。一方では、レスター・ブラウンの「地球に残された時間」は、かなり危機感が伝わる本で、一体、どうなっているのだ!という感じである。 というわけで、温暖化の「脅威論」と「懐疑論」が議論を戦わせるということなので、読んでみた。が、あれ?結構、言っている事って、3人とも変らないじゃん、みたいな感じ。謎は深まる。
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