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日本の歴史(18) 開国と幕末変革 講談社学術文庫1918
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日本の歴史(18) 開国と幕末変革 講談社学術文庫1918

井上勝生【著】

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日本の歴史(18) 開国と幕末変革 講談社学術文庫1918

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2009/12/12
JAN 9784062919180

日本の歴史(18)

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商品レビュー

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2015/05/08

19世紀は一揆、打ちこわしが多発した。その中、雄藩は独自の改革を進め、自立をめざした。一方、ペリーの来航、開国を迫る列強の圧力に幕府は根底から揺さぶられる。「開国」「尊皇」「攘夷」「討幕」が入り乱れ、時代は大きく動き、幕府は倒壊への道をたどる。本書は。特に沸騰する民衆運動に着目し...

19世紀は一揆、打ちこわしが多発した。その中、雄藩は独自の改革を進め、自立をめざした。一方、ペリーの来航、開国を迫る列強の圧力に幕府は根底から揺さぶられる。「開国」「尊皇」「攘夷」「討幕」が入り乱れ、時代は大きく動き、幕府は倒壊への道をたどる。本書は。特に沸騰する民衆運動に着目し、世界史的視野と新史料で「維新前夜」を的確に描く。

Posted by ブクログ

2013/08/14

突如現れた黒船による開国、幕末ではなく、数十年の歴史の流れの中に一連の出来事は存在する 主要人物も、これまでの通俗的な人物像を覆すような論考に満ちた素晴らしい内容

Posted by ブクログ

2011/04/14

天保期から明治維新直前までの民衆史、政治史を手広くまとめてあり、当時の日本社会の成熟ぶりや幕府外交の巧みさなどが理解できる。西欧中心史観を相対化するためには、こうした従来の幕末維新観を覆す本が必要なのだろう。

Posted by ブクログ