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強欲社会主義 中国・全球化の功罪 小学館101新書
814円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2009/12/06 |
JAN | 9784098250608 |
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強欲社会主義
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強欲社会主義
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商品レビュー
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[ 内容 ] 日本を抜いて世界第二の経済大国が目前となった中国。 社会主義を標榜しながらも、豊かになりたいという人間の欲望と激しい競争の上に成り立っているのは資本主義と同じである。 それが異質に見えるのは経済発展を最優先する国のあり方、豊かさを手に入れるためには手段を選ばない人々のどん欲さ、といった「強欲」にあるのではないか? こうした強欲が中国国内に収まってくれていれば「対岸の火事」ですむが、ヒト、モノ、マネーに混じって溢れ出してきた。 世界はこの強欲とどう向き合えばよいのか。 [ 目次 ] 序章 日本最大のマイノリティー・中国人 第1章 十三億人が世界経済に参入した―肥大化していく欲望 第2章 外に向かう中国―溢れ出した強欲 第3章 中国的スタンダードとは何なのか?―強欲の正体 第4章 中国人の自己認識―強欲を映す姿見 第5章 普通になれない大国―強欲社会主義の強さと限界 終章 日本は中国とどう向き合うか [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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日本人の200人に1人は中国人。2008年までの10年間に46,000人が日本国籍を取得している。 ユニクロがメイドインチャイナの負のイメージを払拭した。 買い手としての存在感も大きくなってきている。 アフリカでは札束外交をしている。 円借款は2007年で終了した。 米国政府高官...
日本人の200人に1人は中国人。2008年までの10年間に46,000人が日本国籍を取得している。 ユニクロがメイドインチャイナの負のイメージを払拭した。 買い手としての存在感も大きくなってきている。 アフリカでは札束外交をしている。 円借款は2007年で終了した。 米国政府高官にも中国系が入りこんできた。 中国にとって国際化とは長い歴史を見てもわかるように、異なる民族や文化を受け入れることであり、自分が外に出て行って海外のスタンダードに合わせることではない。中国の思想が世界の中心でその文化、思想が最も価値が高いと強調されている。 毒餃子、偽物天国、低モラル。 死刑は犯罪抑止力のために必要。 自粛という概念はない。 鳥の巣世代は自分たちがこれまで生きた改革開放時代を肯定しその政権である共産党を熱烈に支持する一軍であり、文化大革命に熱狂した紅衛兵とある意味通底するところがある。 オーストラリアとの関係はよくない。
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I think that the author writes about China from a neutral standpoint. I mean Mr. Yukawa mentions both bright sides and dark ones about the h...
I think that the author writes about China from a neutral standpoint. I mean Mr. Yukawa mentions both bright sides and dark ones about the hybrid country between communism and capitalism. People's Republic of China is so-called maverick in the international society. Beijing often defies international customs. However, Chinese-style regime is practical and efficient as long as public demands are satisfied.
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