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欲望のゆくえ 子どもを性の対象とする人たち
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欲望のゆくえ 子どもを性の対象とする人たち

香月真理子【著】

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欲望のゆくえ 子どもを性の対象とする人たち

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 朝日新聞出版
発売年月日 2009/11/30
JAN 9784022505019

欲望のゆくえ

¥1,650

商品レビュー

3.8

8件のお客様レビュー

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2016/12/30

女児だけでなく男児の例も扱っている 手を出さないことを大事にしている人も多い ふつうの成人男性が幼女に欲情しないと同じように、小児性愛者は成人女性に欲情しない 同性愛者がわざわざ異性と性交渉しないのと同じというのはなるほどと思った BLのポイントが出ていて参考になった 一口...

女児だけでなく男児の例も扱っている 手を出さないことを大事にしている人も多い ふつうの成人男性が幼女に欲情しないと同じように、小児性愛者は成人女性に欲情しない 同性愛者がわざわざ異性と性交渉しないのと同じというのはなるほどと思った BLのポイントが出ていて参考になった 一口に子供が対象といってもグラデーションがあると思った 我慢できなかった人、我慢してる人、現実に興味のない人・・・ 偏見で全部まとめて切って捨てるのではなく個々に分けて見るべきだと思った

Posted by ブクログ

2015/12/25

ニュースで流れる子どもが性の対象となって起きる事件。それを見るたびになんでこんなことするのかな~って思っていたので読んでみた本。いろんなケースの人がいるですね。

Posted by ブクログ

2012/11/01

「本書を書いた動機」にて、筆者は小学校に入学して間もないころに「いたずら」をされ、その事で中学一年・二十歳の夏に記憶が蘇り苦しむのだが、その事で「子どもを性的に見るとはどういうことなのか知りた」くなったそうだ。 文章・同人誌・空想・ジュニアアイドル・少年タレントに思いを馳せる人々...

「本書を書いた動機」にて、筆者は小学校に入学して間もないころに「いたずら」をされ、その事で中学一年・二十歳の夏に記憶が蘇り苦しむのだが、その事で「子どもを性的に見るとはどういうことなのか知りた」くなったそうだ。 文章・同人誌・空想・ジュニアアイドル・少年タレントに思いを馳せる人々、実際に加害行為を行い服役をしている・した人々を、殊更に責めるのでもなく、面白おかしく書き立てるのでもなく、客観的に記している。 空想を行動に移してしまうか・留まるかの境目は何処にあるのかを探っている。

Posted by ブクログ

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