商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 教育出版 |
発売年月日 | 2009/11/12 |
JAN | 9784316802831 |
- 書籍
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授業改革論
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授業改革論
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商品レビュー
4.8
6件のお客様レビュー
現職の教員は言うまでもないですが、特に教員を目指す大学生は一読した方がいいです。 田尻先生の素晴らしい実践のエッセンスが詰まっています。
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まだ読んでいる途中ですが、書いてあったことを実際に授業でやってみたら「先生、もっとやりたい!」って子が続出( ̄▽ ̄;)傑作です!
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英語教育界では言わずと知れた伝説の英語の先生による、英語の授業がどうあるべきかを具体的に解説したもの。実際の授業中でのエピソードが多く語られ、実際に使われた教材、生徒が書いたノートなども載っている。 英語は技能教科、という考えが根本にあり、いかに限られた時間の中で生徒の練習時...
英語教育界では言わずと知れた伝説の英語の先生による、英語の授業がどうあるべきかを具体的に解説したもの。実際の授業中でのエピソードが多く語られ、実際に使われた教材、生徒が書いたノートなども載っている。 英語は技能教科、という考えが根本にあり、いかに限られた時間の中で生徒の練習時間を増やすか、いかに家庭学習を促すかという工夫がちらばめられている。さらに、生徒主体の授業を展開するためには、生徒の積極的な参加が不可欠であり、生徒をやる気にさせる配慮、逆にやる気を削いでしまう教師の態度についても鋭く指摘されている。 具体的な事項、例えば説明はタイミングが肝心、単発型よりもリニア型、fast learnnersに対する配慮が大事、ペアワークは良好な人間関係が築けてから、などの点で参考になることも多いが、「教師の本気が生徒のやる気を生む」(p.94)、「この仕事って、大変だけど、こたえられんなあと思う。生徒に付き合えば付き合うほど、伸びを感じられるからである」(p.100)など、教師の仕事に対する姿勢や仕事の醍醐味も語られていて、読み応えがある。 というのも、実はおれは転職して、来年から高校の英語の教師になる。田尻先生みたいな授業をするには何年かかっても無理かもしれないけど、まずは生徒に信頼される教師を目指して頑張りたい。と思い、折に触れて読み返す本だと思った。(12/03/27)
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