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ガルガンチュアとパンタグリュエル(4) 第四の書 ちくま文庫
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ガルガンチュアとパンタグリュエル(4) 第四の書 ちくま文庫

フランソワラブレー【著】, 宮下志朗【訳】

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ガルガンチュアとパンタグリュエル(4) 第四の書 ちくま文庫

1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2009/11/10
JAN 9784480420589

ガルガンチュアとパンタグリュエル(4)

¥1,980

商品レビュー

5

2件のお客様レビュー

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2023/12/25

これは凄いとしか言いようのない,荒唐無稽かつ超博識な文章である。カタログが延々と続くところなど,テキストの驚異の入り乱れがまたとれる。 また,ルネサンス文学の研究において,だいぶ前の翻訳者の渡辺一夫から,現代の宮下志朗へと継がれていったことも良いことだと思う。

Posted by ブクログ

2018/02/13

うーんこうんこが延々。  フランソワ大先生の作中での設定と、史実の間の齟齬があるらしい。へー。  渡辺一夫訳の、「ヒベルニアのサフラン=Bren(うんこ)の駄洒落の可能性」説が無い。  怪物に関する解説が圧巻。  最後、うんこの呼称の羅列のところで、夥しく出る人間のやつの、exc...

うーんこうんこが延々。  フランソワ大先生の作中での設定と、史実の間の齟齬があるらしい。へー。  渡辺一夫訳の、「ヒベルニアのサフラン=Bren(うんこ)の駄洒落の可能性」説が無い。  怪物に関する解説が圧巻。  最後、うんこの呼称の羅列のところで、夥しく出る人間のやつの、excrementやdejection とか、Merde以外によく集めたなと言ふのの他に、翻訳家はそこらへんも考慮して訳さないといけないので、渡辺訳ではソレの一々へどこかの方言を引っ張り出してたが、えー。  ルクプルの対義語である独身者の呼称、 Les cul pere(ケツがつるつる)といふ、へくそくっだらないをっさんギャグが頭をぐるぐるする

Posted by ブクログ

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