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評伝 バラク・オバマ 「越境」する大統領
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評伝 バラク・オバマ 「越境」する大統領

渡辺将人【著】

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評伝 バラク・オバマ 「越境」する大統領

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2009/11/10
JAN 9784087814323

評伝 バラク・オバマ

¥2,304

商品レビュー

4.6

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2024/01/05

自身がシカゴ大学在学中、オバマ夫妻と近所に住む。 出版が大統領当選から数か月後。 著者は1975年生まれ。シカゴ大学大学院卒業。著者にとってのオバマ夫妻は、いまだに地元シカゴ大学教員の一家であり大学近辺ハイドパークの数ブロック先に住んでいたご近所さん、という感覚とある。シカゴ大...

自身がシカゴ大学在学中、オバマ夫妻と近所に住む。 出版が大統領当選から数か月後。 著者は1975年生まれ。シカゴ大学大学院卒業。著者にとってのオバマ夫妻は、いまだに地元シカゴ大学教員の一家であり大学近辺ハイドパークの数ブロック先に住んでいたご近所さん、という感覚とある。シカゴ大学に勤務する奥さん、シカゴ大学付属校に通う娘さんたちと、レストランや書店で日常的にはち合わせする、とある。 オバマ大統領のインドネシア時代の小学校の旧友、ハワイでの小中高校時代の旧友、オクシデンタル大学時代の旧友、編入したコロンビア大学時代の旧友、シガゴでのコミュニティ・オーガナイザー時代の人物、ハーバードロースクール時代の人物、などへのインタビューをもとにオバマ大統領の人物像を構成した。 回りの人物のオバマ感が分かって興味深い。 高校卒業時の仮装パーティの写真では、ジョン・トラボルタに扮したアフロヘアの写真が写っている。1979年6月が卒業だから「サタデイナイトフィーバー」の余韻がまだあった時期。 著者は早稲田大学を1998年に卒業後,2000年にシカゴ大学大学院修了、とあるのでその時期のご近所さんということになる。1998年に長女マリアが生まれ、ミシェルはシカゴ大学地域サービスセンター勤務、バラクは1996年にイリノイ州議会議員に当選して98年に再選し、議員をしつつシカゴ大学で教鞭をとっていた時期。 2009.11.10第1刷 図書館

Posted by ブクログ

2015/09/25

オバマ大統領の経歴に独自の視点を交えて伝える見事な構成力に感服した。自分は前からオバマ贔屓だった気がするが、これを読んでその意を強くした。

Posted by ブクログ

2013/09/24

丁寧な取材に基にオバマのパーソナリティに迫る重層的な分析を行った学術書。渡辺先生だからこそ書ける内容だと思います。政権運営をする前に書かれているため、人間オバマが何に妥協したか、何を犠牲にしたかはわかりませんが、これからそういった内容の著作を期待いたします。

Posted by ブクログ

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