![楊令伝(11) 傾暉の章](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/001625/0016250863LL.jpg)
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商品詳細
内容紹介 | 宋崩壊後、梁山泊、金、元宋禁軍の岳飛や張俊、青蓮寺擁する南宋の勢力が並立し、一触即発の状態が続いていた。一方、韓成と秦容は梁山泊の財源となる大貿易路を実現する為、西夏に商隊通過の許可を求めるが‥ |
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販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 2009/10/30 |
JAN | 9784087713244 |
- 書籍
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楊令伝(11)
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楊令伝(11)
¥1,760
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商品レビュー
3.7
20件のお客様レビュー
主役が楊令から岳飛に移行されている印象。 秦容など若い者が台頭してきている。 色々な国が入り混じって複雑になっている。
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国造りが続く、それに伴い戦のシーンも減りまったりとした時間が流れていく だがやはり、北方謙三アニキは戦だけでなく、その裏にある兵站や軍費のところつまり経済もきちんと描きたいのだと思う そうすることでリアリティが生まれるのだ だがやはり華々しい戦の場面と比べれば、多少退屈と感じ...
国造りが続く、それに伴い戦のシーンも減りまったりとした時間が流れていく だがやはり、北方謙三アニキは戦だけでなく、その裏にある兵站や軍費のところつまり経済もきちんと描きたいのだと思う そうすることでリアリティが生まれるのだ だがやはり華々しい戦の場面と比べれば、多少退屈と感じてしまうのは否めないところであろう って、(゚Д゚)ハァ? 『楊令伝』第十一巻を国造りの巻だと思ってます? 違う違う!今回は伝承の巻やで!そして伝承ってのは戦いやで!伝える者と伝えられる者の闘いやで! 全編通して漢と漢たまに女の闘い、真剣勝負や! 油断したらダメ! それにしても秦容が強すぎる!たぶん個の武力としては最強と思われる 秦容が大水滸伝という歴史の中でどんな役割を担うか楽しみ!
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ちょっと話が!難しい! でかい国3つに、それぞれ張俊と岳飛の領地と、西国、耶律大石、、、 でもおもしろい! 亡くなった人の家族に手紙を書いていた宋江がいたと知れて泣きそうになっちゃった。宋江っぽい。すきだなぁ。 女傑のシモの話聞かされる源太、立ち尽くしててかわいそうwwwww そして孫ニ娘、モッテモテやってんな、色んな種類の男から 岳飛×崔如良い〜!お互いに器用すぎないのが良い!(崔如の手先は器用やけども) 杜興が蘇端の代わりに拷問をするところで泣いちゃった。楊令伝を読んでいて、人の老いを感じるところが多くて。でもやっぱり若い人のためにできることをし続けるのがかっこよい! でも梁山泊、うまくいくのかな〜。崔如が言っていた、家族経営の国。心配だなぁ。 人は誰しも、誰かにとっての光であり憎しみの対象になっているのがわかった11巻でした。 (姜肆にとって童貫は光であり、みんな大好き楊令も軻輔にとっては憎しみ)
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