商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 白水社 |
| 発売年月日 | 2009/10/25 |
| JAN | 9784560090053 |
- 書籍
- 書籍
悲しみを聴く石
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
悲しみを聴く石
¥2,090
在庫あり
商品レビュー
4.1
32件のお客様レビュー
場面は、アフガニスタン(と思われる)の都市の一室に固定されている。 負傷で意識がない夫へ独白を続ける妻。 映像を見ているかのような描写。
Posted by 
彼女のモノローグを観ている自分がいるように思え、観客としてこちらから観ながら読み続けた。 何故かこの作者は女性だと思って読んでいたので解説をみてまた混乱してしまった。でも訳者は女性だったな。こんな読後感はありません。
Posted by 
アフガニスタンのどこか、または別のどこかで(本書エピグラフ) 詩のような、リズムのある文章。 脚本のような、舞台のような。 女の一人語り、独白。 繰り返し、継続と連続。 それを切り裂くように、銃撃と血。 引き込まれて、あっという間に読んでしまった。 . . ゴンクール...
アフガニスタンのどこか、または別のどこかで(本書エピグラフ) 詩のような、リズムのある文章。 脚本のような、舞台のような。 女の一人語り、独白。 繰り返し、継続と連続。 それを切り裂くように、銃撃と血。 引き込まれて、あっという間に読んでしまった。 . . ゴンクール賞すごいな。 以前読んだエミール・アジャール『これからの一生』もすごく良かったし、他もいいのかなぁ。
Posted by 
