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気候と人間の歴史・入門 中世から現代まで
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気候と人間の歴史・入門 中世から現代まで

エマニュエルル=ロワ=ラデュリ【著】, 稲垣文雄【訳】

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気候と人間の歴史・入門 中世から現代まで

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 藤原書店
発売年月日 2009/09/30
JAN 9784894346994

気候と人間の歴史・入門

¥2,640

商品レビュー

2.5

2件のお客様レビュー

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2010/10/09

難しいことはさっぱりぱりですが、自分もやっぱりあーさすがフランスはワインの収穫時期でその年の暑さを判断するのかーって思いました(笑 あと、天候が悪くて穀物の収穫が悪い時は何か社会的な出来事が発生する、、、因果関係があるようなないような(フランス革命とか)そんな限りなくグレーな感じ...

難しいことはさっぱりぱりですが、自分もやっぱりあーさすがフランスはワインの収穫時期でその年の暑さを判断するのかーって思いました(笑 あと、天候が悪くて穀物の収穫が悪い時は何か社会的な出来事が発生する、、、因果関係があるようなないような(フランス革命とか)そんな限りなくグレーな感じもいいですし、確かに食べ物ないとイライラするよなぁ(って言うレベルではないですけど) そしてむしろ本編三冊が読みたい(苦笑 でも、結局温暖化っていうのはよく分からなかったなぁ。

Posted by ブクログ

2009/12/06

インタビュー形式と言うか、各章ごとに「質問」が提示され、それに著者が答えていく形で形成されています。非常に平易な言葉で、分かりやすい。 現代と同じ観測記録が無い時代の気候変動について我々は何を知りうるのか、それは「科学」たりうるのか、という問題設定はスリリング(用法不適切?)。 ...

インタビュー形式と言うか、各章ごとに「質問」が提示され、それに著者が答えていく形で形成されています。非常に平易な言葉で、分かりやすい。 現代と同じ観測記録が無い時代の気候変動について我々は何を知りうるのか、それは「科学」たりうるのか、という問題設定はスリリング(用法不適切?)。 数百年前でも、ワイン用ブドウの収穫期に関する記録が、何月何日単位で正確に記録されているあたりはさすが、ヨーロッパですね。 日本だったら、米の作付けでやるんでしょうか。 凄く横道な話だが、ヨーロッパでも、ワインに加糖するとかいう話がある(った?)っているのは、初めて聞きました。なんとなく、ワインだけは、そういうことはしないイメージが。もっとも、それが元で暴動が起きるあたりは、プライドが違いますなあと。 もうちょっと深く、と思うところがあるのは「入門版」だから仕方ない。 ちゃんと理解しようと思ったら、全三冊の本版を買うしかないか。 読売書評(21.12.6)

Posted by ブクログ

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