商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | マガジンハウス |
発売年月日 | 2009/09/23 |
JAN | 9784838720248 |
- 書籍
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13歳からのシンプルな生き方哲学(PART2)
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13歳からのシンプルな生き方哲学(PART2)
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商品レビュー
3.7
4件のお客様レビュー
前回のPART2です。前回と似ている部分がありますが、つっこんでいる部分もあり、読んでも損はないかと思います。物事は全て振動しているとあり、そんな振動している物でつくられている私を考えると色々考えさせられます。
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- ネタバレ
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魔法の言葉、ホ・オポノポノ。さて、この言葉は何なのでしょう。答えは、ハワイに伝わるおまじないとでも言いましょうか、スピリチュアルです。この小さな魔法には、あらゆる困難を癒してくれる効果があります。 ではここで、ホ・オポノポノのやり方を説明します。まず、自分の人生に起こることは、全て自分に責任がある、と考えます。次に、「ごめんなさい」「許してね」「愛しています」「感謝します」と4つの言葉を唱えます。たったこれだけです。 鼻で笑う人もいるでしょう。ですが、このホ・オポノポノ、結構有名でして、ネットで検索してみたところ、734,000件もヒットしました。奇跡的な体験談が数多く載せられています。 この本は、「一流」「本物」になるための人生学をまとめた本です。上記のホ・オポノポノの内容も含め、他には「ワクワク生きよう」「掃除を好きになろう」「ないものより、あるものに目を向けよう」「こだわるのをやめよう」といった全59のルールが書かれています。決して、学校では教えてはくれません。 著者の船井幸雄さんは、今までに400冊弱の本を書いています。しかし、タイトル通り13歳という若い世代を対象にした本は、2008年出版の『13歳からのシンプルな生き方哲学』で、はじめて書いたそうです。それから、全国の中学校や図書館で話題沸騰し、1年後に出版された待望の第2弾が、この本なのです。この第2弾はより奥深さが増していますので、親子で読めて、語り合える、そんな本になっています。 私が13歳のときは何を考えていただろうか。スカートを短くしてみたり、眉毛を剃ってみたり…そんなことばかり考えていたような気がします。もしその頃に、この本と出会っていたら、何か変わっていたのかな…。そんな風に思う一方、ベタな言い回しですが、これから読んでも十分に遅くはないと、私は思います!この本を読んで、どれだけ社会にもまれ、悪知恵に洗脳され、大切なことを忘れてきたかを、私は痛感することとなりました。なんだか、今は心を洗浄された気分です。そして、新たな発見もいくつかすることができました。ホ・オポノポノが、その内の一つです。何歳が読んでも、心の動かされ方は違えど、心を動かされるのには間違いありません。あなたは、何歳ですか?人生を学びますか?洗浄しますか?はたまた、振り返りますか?
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「はじめに13歳の君たちへー・・・」 この本の1ページ目を読んだとき、「わたし13歳じゃないから読んでもしょうがないじゃない」 これが率直な意見でした。13歳と言えば7年前。中学生になりたての頃。その年齢の対象の話では今更遅いし、読んでもつまらないだろうと思っていました。しかし、...
「はじめに13歳の君たちへー・・・」 この本の1ページ目を読んだとき、「わたし13歳じゃないから読んでもしょうがないじゃない」 これが率直な意見でした。13歳と言えば7年前。中学生になりたての頃。その年齢の対象の話では今更遅いし、読んでもつまらないだろうと思っていました。しかし、渋々ながら読み終わった後には「今知っといてよかった」と思いました。今知っていなかったら多分一生出会わなかった本。たとえどこかの本屋でこの一冊を見つけたとしても、見る必要はないと棚に戻してしまうような本。この本に出会わせてくれた先生には感謝します。 この本の著者は船井幸雄さん。昭和8年1月10日生まれの76歳。私と50歳以上も歳が離れています。私たちの何倍もの人生を歩まれた方だからこそ、私たち次世代の人たちに伝えたいことはたくさんあると思います。著者の経験から見えてきたことを通して、想いを若い人たちにつなげていきたいという気持ちもあると思います。そういう想いをこの一冊にまとめて伝えている本だと思います。 この本は、20歳の私からしたら当たり前だろうと思うものやそれに対して考えさせられることや納得させられるようなこともありました。例えば、あたり前だろうと思うこと。 「ありがとうをたくさん言える人になろう」 「ごめんね、を言える人になろう」 「精一杯努力しよう」 「まずは行動すること」 パッと見てどう思いましたか?できると思っていても、この当たり前のことを実際にできていないということはしばしばあるのではないでしょうか。例えば、あなたは毎日20回以上「ありがとう」を言っていますか?正直、私はアルバイト以外で「ありがとう」と20回以上言えた日は数えるほどしかないと思います。当たり前のことなのだけれども意外とできていない。「ありがとう」を言えるクセをつけると日常の小さなことにも、感謝の気持ちを持ったり気づいたりするようになるし、より大きく深く感謝の気持ちを感じることができるようになります。 「初心忘れべからず」 13歳の人は人生これから。20歳の人はこの本を読み、今までの人生を見つめ直すきっかけになると思います。早かれ遅かれこれからどうするかが大事なのです。この本を読んで今日から新たなスタートを切りましょう!
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