商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 早川書房 |
発売年月日 | 2009/09/25 |
JAN | 9784150309688 |
- 書籍
- 文庫
天冥の標 Ⅰ(上)
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天冥の標 Ⅰ(上)
¥726
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商品レビュー
4.1
74件のお客様レビュー
時折りボォーッとした頭には難しい解説が挟まるが、想像していなかった展開が続いていく。早く先を読みたくなる。
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完結した(だいぶ前だけど!)とのことで、ついに読みはじめた。 これは長いけどスルッと読めちゃうやつですね。 面白かった。 しかし思った以上に死人が大量で容赦が無かったー。 本当に謎だらけで終わったけど、予報はしていたので、そこはオッケーで… 物語の後半?をシリーズ一作目に持っ...
完結した(だいぶ前だけど!)とのことで、ついに読みはじめた。 これは長いけどスルッと読めちゃうやつですね。 面白かった。 しかし思った以上に死人が大量で容赦が無かったー。 本当に謎だらけで終わったけど、予報はしていたので、そこはオッケーで… 物語の後半?をシリーズ一作目に持ってきていると思われ、その構成が効いています。 これは過去に何があったんだろな?!と思わせる引きの強さ。 登場人物にやたらと美形が多いのはちょっと気になったかも知れない。やっぱり小川一水はキャラクターがややラノベっぽい。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
面白かった〜!巻数の多さに怯んでたけどグイグイ読めておすすめして頂いて感謝です。 人間、自ら改造してる人間、原住民?の知性体、アンドロイド…と多種多様にたくさん出てくるけど、この人誰だっけ?という混乱を全くしないのもすごい。何故か個別の意識を持ってる《石工》のクレヴが好き、話し方がかわいい。 加えて、惑星ハーブCの植民地メニー・メニー・シープの歴史や〈領主〉の悪政と《海の一統》との対立もてんこ盛り。世界観作り込んであって好みです。 《ラバーズ》は「そうだろ」となりました。エランカ議員がどうなるかだ。 別行動とってるカドムとアクリラ、それぞれ大変なことになっているので下巻も楽しみです。初期の自治政府に、宇宙士官アウレーリア、建築家ラゴス、医師セアキって書いてあるので、カドムとアクリラはそもそも甲板長→領主に対抗する血筋みたいな…。ラゴスはこの時点でアンドロイドだったのかも。
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