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昭和・戦争・失敗の本質
1,870円
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新講社 |
| 発売年月日 | 2009/10/01 |
| JAN | 9784860812966 |
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昭和・戦争・失敗の本質
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商品レビュー
3.3
7件のお客様レビュー
タイトルから勝手に想像してた内容とはちょっと違いました。 かの『失敗の本質』みたいに、系統だった戦争分析かなあと思ったのですが。 断片的、というかエッセイ的、というか。 そして結構昔に書かれたものが多くて、文章がかたい感じがよく読む半藤さんっぽくなくて新鮮。 相変わらず考えされ...
タイトルから勝手に想像してた内容とはちょっと違いました。 かの『失敗の本質』みたいに、系統だった戦争分析かなあと思ったのですが。 断片的、というかエッセイ的、というか。 そして結構昔に書かれたものが多くて、文章がかたい感じがよく読む半藤さんっぽくなくて新鮮。 相変わらず考えされられることが多いです。 日本って結構な高い確率で分割統治されるとこだったんだね…。
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日露戦争勝利による勘違いによる軍部の慢心、マスコミのあおり、現実を受け止める力のなさ(批判力のなさ)が太平洋戦争という悲劇を生んだ。一度、大きなエネルギーが一方向に動き出すと微々たる力では止めることができない。大きな動きをつくる働きとしてマスコミは責任がある。
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2015年に二度目の映画化もされた『日本の一番長い日』を書いた半藤一利さんが、太平洋戦争開戦および終戦に関して各所に寄せた短編エッセイを集めたもの。太平洋戦争を描いて「失敗の本質」というと野中郁次郎ほかの『失敗の本質』が思い浮かぶが、直接の関係も言及もない。しかし、意識はしている...
2015年に二度目の映画化もされた『日本の一番長い日』を書いた半藤一利さんが、太平洋戦争開戦および終戦に関して各所に寄せた短編エッセイを集めたもの。太平洋戦争を描いて「失敗の本質」というと野中郁次郎ほかの『失敗の本質』が思い浮かぶが、直接の関係も言及もない。しかし、意識はしているのだろうか、ミッドウェー海戦ももしもを描いた最終章は関係していると言えるかもしれない。少なくとも『失敗の本質』で実際のミッドウェー海戦で何が起きたかを知っていると「もしもあの日のあの行動が違っていたら大勝利だった」という物語は分かりやすい。 いずれにせよ、文藝春秋の編集時代に集めた情報に裏打ちされた作品で、歴史探偵を自称し「昭和史の語り部」とまで言われるようになった半藤さんの考えに触れることができる。 戦争開始や継続へ圧力をかけたのは民衆であり、それに応じかつ扇動することにもなった新聞社であり、決して彼らは戦いに倦んでいたわけではなく、事実はその逆であったということや、当時の日本政府の指導者層の国際認識と危機管理能力の欠如、戦争終結は非常に高い障壁があった、などもはや半藤史観ともいうべき太平洋戦争史が語られている。「半藤史観」といったのは決して皮肉とかいうものではない。個々についてひとつの見解とするべきという意見もあるのかもしれないが、膨大な量の資料や肉声を集めた著者の言葉には確かな説得力がある。日本を終戦に導いた時の首相鈴木貫太郎を、小手先の政治力ではなく無私の胆力を持っていたと最大限に評価し、また天皇陛下の超法規的な聖断をまた高く評価する。あの状況においても一度始めた戦争を降伏することは非常に困難なものなのである。日本はもっと深い傷を負う可能性もあったのだ。開戦時のハルやルーズベルトの対応と日本の無知と思い込み、終戦時のソビエトとアメリカの駆け引きや終戦のタイミングとの危うい関係も知っておくべきことだろう。 何と半藤さんは、夏目漱石が義理の曾祖父らしい(母親が漱石の長女)。父親も作家だということで、血筋というものはあるものだ。 ---- 『日本の一番長い日』 のレビュー http://booklog.jp/users/sawataku/archives/1/4167483157
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