商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
発売年月日 | 2009/09/25 |
JAN | 9784122051966 |
- 書籍
- 文庫
毎月新聞
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商品レビュー
4.4
83件のお客様レビュー
- ネタバレ
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この本のここがお気に入り 「コップに、おしっこや下水といった言葉が書かれた途端、飲みにくくなってしまう、それだけなら記号がまったく違うイメージを本体に纏わせることが出来るというわかりやすい話」
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「〜じゃないですか」ということで、その発言に「常識」を介入させ自分自身の価値観を排除することができてしまう。「無意識に私達が大切にしなくてはいけないことを損なっているとしたら、それはとても危険なことである。」 「義務」という言葉がついた途端に魅力がなくなる。 「自分を含めた私...
「〜じゃないですか」ということで、その発言に「常識」を介入させ自分自身の価値観を排除することができてしまう。「無意識に私達が大切にしなくてはいけないことを損なっているとしたら、それはとても危険なことである。」 「義務」という言葉がついた途端に魅力がなくなる。 「自分を含めた私達皆が幸せになるためには、共同体はどうあるべきなのか」を追求する学問がエコノミクスで、これが経済学の始まり。 私達がクリエイティブになれる、丁度いい制約がある。 ネーミングの功罪 ネーミングによって本来の姿を曇らせ、市民権を与えてしまう可能性がある。認知バイアスでも似たようなことが書いてある。 自分という密室 「自分の本当の声を知らなかったのは自分だけであったのだ」 自己の他者化が起こっている。 デジタルとアナログ 情報の力関係 表現要素、情報訴求力 ネット 「なんだか、自分が正面きって臨んでいない気がする」 単一性は大事? ネットを使うことで、他社と自己の境界線が曖昧になるとも感じた。 これを、〜とする 一度認めてみることはやっぱり大切だよな。 目の前にあるのに 自分の肉眼で見ている目の前のことよりも、求めているイメージの方が勝ってしまう。 6月37日 歴史性、根拠のあるウソを作ることで、より信憑性のあるウソを作れる、ということかなあ。 人類史上最大の嘘は宗教よな。 記号のイコン化 コップに「〜の水」と書くだけで美味しくなったり飲みにくくなったりする。紙に鳥居の絵を描くのと同じだな。 す、も×8、のうち これがコンピュータの圧縮の考え方 取り返しがつかない 「Sが当然どこかで生きていることを前提として、僕自身が生きていたことである。」身勝手?取り返しがつかないな。 エトランゼ、びろう
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「木曜日は本曜日」で、鈴木おさむさんが紹介しているのを見て購入。普段何気なく通り過ぎているものでも、自分なりにいろいろ考察してみると面白い。
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